この負け方は・・・J1第32節横浜Fマリノス戦

こじろー

チャンスを決めれず負けるコンサドーレは見飽きた！

またこの負け方か！！！

前節の快勝から連勝を目指した横浜Fマリノス戦ですが

今シーズン、何回も見た敗戦となってしまいました。

乗り気じゃないけど振り返りたいと思います。

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コンサドーレ札幌VS横浜Fマリノス　スタッツ＆レポート

コンサドーレは怪我からチャナティップと福森が復帰したが

キャプテン宮澤が不在で代わりに高嶺がCBに入った。

対する横浜Fマリノスは逆転優勝のために

勝ち点3を求められる試合となった。

前半7分にコンサドーレにいきなりアクシデント発生

ルーカスが競り合いで地面に体を強打し

青木と交代となってしまった。

だがアクシデントがあったが前半はコンサドーレの

オールコートマンツーマンが輝く

プレスでマリノスの攻めリズムを失わせ

ハイラインの裏を小柏が狙い続ける。

そして24分、左CKからショートコーナーで

ボールを受けた菅が左足を振りぬき

スーパーゴールが決まりコンサドーレが先制。

ルヴァンカップ、マリノス戦でも決めていた菅が

またしてもキャノン砲を見せてくれた。

その後、プレスが面白いほどハマり

CKから決定機を作り出すなど

完全に前半はコンサドーレの試合だった。前半は・・・

後半、マリノスは選手交代で反撃に出ようとするが

まだまだコンサドーレペースで試合は進む。

55分、右サイドを崩すと荒野からフリーの

チャナティップが合わせるも枠外・・・

さらに直後、PA内でフリーの小柏のシュートも決まらない。

この流れはコンサドーレサポーターなら嫌な予感しかしない・・・

その予感は的中する・・・

63分、マリノスは天野とエウベルを投入。

ホームでの試合でやられた2人だ。

そこから完全にマリノスペースとなる。

前半から飛ばしたコンサドーレの選手は

足が止まっていて防戦一方。

そして84分、エウベルのクロスに途中出場の

杉本に頭で合わせて同点となる。

さらに4分後、柳を交わした天野のクロスを

前田に決められあっという間に逆転される。

足の止まったコンサドーレに反撃の力はなく

マリノスの劇的勝利で終わった・・・

第32節Goodポイント

輝いたオールコートマンツーマン

攻撃力が自慢のマリノス相手に前半は

コンサドーレのオールコートマンツーマンが

ドはまりした試合でした。

この後に書くBadポイントに繋がる話になるが

この守備をしながら決定機を決めきれる力が付けば

ACLは自ずと見えてくるだろう

だが決めきれないとスタミナが・・・

第32節Badポイント

オールコートマンツーマンの代償

決めきれないとスタミナの配分が難しくなる

オールコートマンツーマンでもあるが

まさにこの試合はスタミナが無くなり

逆転負けとなってしまった。

要するに・・・

プレス→先制ゴール→プレス→追加点

これが理想である。

だがこの試合、というより今シーズンは

プレス→ゴール→プレス→追加点奪えず→プレス→スタミナ0

こういった試合が多すぎる。

他にも、プレスに行く行かないのコントロールできる

ボランチがいればまた違った形が見えてくるのかも

しれないとも思いました。

宮澤が適任の様に思えますが、そうなるとCBの

真ん中がいないんだよなー・・・

最後に一言でまとめと個人的コンサドーレのマンオブザマッチ

J1第32節横浜Fマリノス戦を一言でまとめると

今シーズンはもう

こういう試合は無しにして！

負けるのは仕方ないにしても

勝てた試合に負けるのは精神衛生上やめてくれ・・・

最後に第32節のマンオブザマッチ・・・

MF　菅　大輝　選手

先制点の菅キャノンはまさに圧巻！

もっともっと磨きをかけてくれ菅ちゃん！

さてリーグ戦のあと6試合となりました。

恐らく残留は大丈夫なラインではありますが

残り試合は来シーズンに期待させる戦いを見せてほしいです。

ではこの辺で！

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