【11月からの値上げ一覧】食品や食品以外(電気代など)を総まとめ2025年版

2025年11月 値上げ一覧

この記事では、2025年11月からの値上げ総まとめとして、食品や食品以外(電気代など)を一覧で紹介しています。

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こんにちは、こじろーです!

2025年10月は大規模な「値上げラッシュ」がありました。そして「また値上げ!?」——そんな声が聞こえてきそうな2025年11月。
この秋も、食品をはじめ、電気代・通信費・郵便料金など、私たちの生活に関わるモノやサービスの値上げが続々と発表されています。

特に11月は、「食べる」「使う」「送る」といった日常の行動に関わる分野が中心。
お菓子や飲料のほか、電気・ガスの補助金終了による実質値上げ、スマホ料金や郵便運賃の改定まで、じわじわ家計に影響が出る月なんです。

この記事では、2025年11月から値上がるものを食品と食品以外に分けてわかりやすく総まとめ
どんな理由で上がるのか、そしてどう備えればいいのかを、できるだけシンプルに解説していきます。

では、早速いってみましょう!

11月から変わる事などはこちら↓

10月に値上げされたものはこちらから↓

目次

食品:お菓子・飲料などで値上げされるもの

まず食品関連について11月から値上げされると発表されているものを以下にまとめました。

不二家(お菓子類)

  • 「ミルキーチョコレート袋」
  • 「アンパンマンシリーズ」
  • 「ペコちゃん商品」など16品目

👉 11月1日出荷分から約5〜15%値上げ

東ハト

・「ハーベスト」など人気スナック菓子が対象
👉 11月1日納品分より改定。

アサヒビール


・国産ウイスキーやテキーラなど5ブランド26品目について値上げ
👉 11月1日出荷分より改定。

11月は「10月ほどの大規模ラッシュではない」というのが現状です。10月は相当な品目が値上げされたので11月は少ないのでありがたい・・・と思うのですが、実際10月の値上げの余波は買い物をし続ける限りは続くので油断はできません。

光熱費(電気・ガス):補助金終了で実質値上げ

2025年11月からは、電気・ガス代が実質値上げになります。
政府が実施していた「電気・ガス料金負担軽減補助金」が9月使用分で終了し、11月請求分に反映されるためです。

  • 中部電力ミライズ:燃料費調整単価の上昇を発表
  • 大阪ガスなど各社:LNG価格上昇を反映
  • 再エネ賦課金の増加も影響

つまり、補助金がなくなったことで請求額が上昇。
「値上げされた実感」が一気に出るのが11月です。

💡 対策:電気の使用量削減・節電家電の活用・プラン見直しが有効。

電気代節約グッズはこちらから↓

医薬品・日用品:サロンパスなど27品目が値上げ

久光製薬は、鎮痛消炎剤「サロンパス」シリーズなど27品目
11月4日出荷分から3〜30%値上げすると発表。

他にも、ティッシュ・トイレットペーパー・柔軟剤・シャンプーなどが値上がりすると予想する報道などがありました。

通信料金:UQ mobileなどで値上げ

通信業界も、長く続いた値下げ競争から「価格是正」の流れに。

  • UQ mobile(KDDI)
    → 旧プランで月額110〜220円の値上げ(11月1日〜)
    → データ容量増量を伴う実質改定
  • 他社(povo・LINEMO・OCNなど)も、今後の料金改定が検討段階。

スマホ代の値上げは小幅でも、家族全員分となると無視できない負担です。
見直し時期として「格安SIM」「セット割引」の活用を検討しましょう。

スマホ代の見直しや、おすすめ格安SIM「楽天モバイル」についてはこちら↓

郵便・配送:ゆうメール運賃が引き上げ

日本郵便は、「ゆうメール」基本運賃を11月1日から値上げします。

重量区分改定前改定後
~150g180円190円
~250g215円230円
~500g310円320円
~1kg360円380円

通販利用者には影響が大きく出そうです。人件費や燃料費の上昇が背景だそうです。
また、宅配業界全体で配送手数料・再配達コストの見直しも進んでいます。

交通・運輸:貸切バス運賃が全国的に上昇

貸切バスの公示運賃が2025年11月1日から全国で新基準に変更されます。
引き上げ率は約7〜8%

  • 運転手不足による人件費高騰
  • 燃料代・整備費の上昇
  • 安全管理コストの増加

秋冬の旅行・イベント・送迎バスなどで、見積もりが前年より高くなるケースが増える見通しです。

節約&対策のポイント

  • 電気代対策:節電・省エネ家電・断熱グッズ
  • 通信費対策:プラン見直し・格安SIMへ移行
  • 生活費対策:セール・まとめ買い・ふるさと納税活用
  • 光熱費・保険料:早めの比較・乗り換え検討

11月は“静かな値上げ月”とも言われていますが、固定費と日常必需品のW上昇が家計に響きます。
早めに節約準備を始めることで、年末の出費を抑えられます。

まとめ

さてここまで、【11月からの値上げ一覧】食品や食品以外(電気代など)を総まとめ2025年版として紹介してきましたが、2025年11月は「食品も、光熱費も、通信も」って感じで、いろんなモノがちょこちょこ値上がりしますね。
とはいえ、今のうちからちょっと意識しておくだけでも全然違います。

・電気代は使い方&プラン見直しで節約できるし
・通信費も格安SIMに変えれば毎月の負担が軽くなる
・お菓子や日用品はセール時にまとめ買いしておくのもアリ

要は、“上がる前に備える”のが一番の節約術です。
年末に向けて出費が増える時期だからこそ、今のうちに家計をスッキリ整えておきましょう。

節約に関する記事はこちら↓

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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