この記事では、日曜劇場「御上(みかみ)先生」の第4話あらすじ・感想や考察をまとめています。ネタバレを含みます。
こんにちは、こじろーです!
みなさん日曜劇場「御上(みかみ)先生」楽しく見てますかー?第4話は色々と考えさせられる事が多いと感じました。今週もあらすじや感想、考察をまとめましたので是非見て行ってください!
では早速いってみましょう!!!
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日曜劇場 御上先生 概要
日曜劇場「御上先生」は、東大卒の「文部科学省エリート官僚」が出向で私立高3年の担任教師になったことを機に、生徒を導きながら教育制度を現場から壊して権力に立ち向かう物語。
原作はなくオリジナル脚本となっている。
第4話あらすじ
以下、ネタバレとなります
・第4話オープニング
誰かの病室へお見舞いに行く槙野。悲鳴が聞こえ窓の空いている病室。そこで事故なのかわからないが何かあった模様。そしてお墓参りしている槙野のシーン。ちなみにお墓は『高見家』となっていた。槙野はその後、中岡と2人で会い塚田がいなくても会えるようにしたいと動いていた。
・隣徳祭と東雲
授業前、東雲が隣徳祭でやりたい企画があるとクラスに提案。内容は教科書検定についてだ。そこへ御上が授業しに教室へ来て授業開始。そして授業終盤、御上が帰国子女である倉吉にアメリカでの原爆について話すように促す。倉吉は気まずそうに話す。お互いの正義があるからだ。御上は世界にはいろいろな教科書があるため東雲の企画はセンシティブだと伝える。
・ 隣徳祭1週間前・ディベート
東雲の企画は、政治性が強いものは高校生にふさわしくないという理由で却下されてしまう。そして御上がホームルームで教科書の展示を行うのに賛成か反対かでディベートの提案をし、櫻井が賛成派、東雲が反対派と逆の立場を取らせる。ここで櫻井が教科書検定や東雲の父親の教え子たちの進学先など驚くほど調べていた。お互いの意見を交換し合う中、御上は「賛成派は企画の意義、反対派は学習をしたい人への配慮や疎外感。やるべき事は見えたんじゃないか」と生徒たちを導く。その後、是枝は以前届いた怪文書について自らの考察を御上に伝える。理事長の名前が示唆されているのではないかと・・・
・隣徳祭3日前 神崎と冴島
東雲は企画が却下されたので修正した企画書を提出。勿論これはダミーの企画書である。東雲は近況や企画について話した後、隣徳祭当日までの進行表を見せそれを少し修正する御上。少しづつ御上を信用していく様子の東雲。場面は変わり真山に面会を申し込んだが断られた神崎だったが、そこで行方がわからなくなっていた冴島と再会する。そして真実を教えてくださいと聞くも真実なんてないといつも通り断られてしまう。
・隣徳祭前日と当日
溝端と校長は御上のクラスを前日チェックに来るが展示しているのはダミー企画なのでOKが出る。そして迎えた当日、何かを察した溝端はもう一度御上のクラスに行くが昨日のままであった。これは御上が先読みしていて「プラン御上」が成功したと生徒達は喜ぶ。一番最初に展示物を見せたかったと父親と御上を案内する東雲。そのころ視察に訪れていた文科省の副大臣と槙野。副大臣は御上の元を訪ねたいと申し出る。溝端が先回りして御上に言いに来るがそこで前日までの企画はダミーだと知り展示を中止にしようとするが、クラスが協力してそれを阻止する。そして副大臣が案内されると文科省のタブーである「教科書検定」をクイズ方式で知るという内容で「本当に教科書検定はいるのか?」と言ったメッセージ性の強い物だった。副大臣は怒りながら教室を出るがそこへ報道部としての神崎が取材をする。御上と生徒たちはしてやったりの結果となった。
・倭建命と槙野からの電話
職員室で溝端に説教されている御上だが霞が関構文で逃げるwそこへまた「倭建命」から怪文書が届くが溝端がすぐシュレッダーへ。そしてクラスへ戻る御上と意味深にシュレッダーを見つめる溝端。場面は変わり槙野から御上への電話。教科書検定の企画についてのクレームや警告を伝えるが、御上は「何をしてもいいが生徒たちに手を出したら許さない」と強く伝える。槙野は電話の内容を塚田に聞かせるためにスピーカーで話していた。といったところで第4話は終了。
伏線回収
第4話は今までの伏線回収は無かったと思います。その代わりまたいろんな伏線が・・・wそれを次にまとめておきました。
伏線と考察
1 槙野のお墓参り
病室の回想シーンとお墓参りは誰?
高見家というお墓を訪れていた槙野だが一体誰なのか。友達?兄弟?恋人?御上と似た境遇がもしかしたらあるのでは・・・
2 是枝の考察
倭建命は御上?
怪文書について独自の見解を伝える是枝。理事長の名前が示唆されていることもあり隣徳関係者の可能性が高いが果たして・・・
3 槙野と中岡
2人で会う関係へ
塚田抜きで中岡と会えるようにする槙野。これから2人で塚田を失脚させる可能性は大いにありそうだ。そして御上とやはり槙野は表面上仲違いしているだけの可能性がやはり高い。
4 御上と槙野は手を組んでいる
最後の電話のシーン
クレームの電話と見せかけてあえて塚田に聞こえるように電話していたのは間違いない!と言い切りたいw何回も言っているが【御上と槙野は手を組んでいる】が私の予想でございます
気になる第4話
神崎が御上と共に、ついに弓弦と面会できることに…。明かされる弓弦の過去。心を閉ざす彼女に神崎はどう対峙するのか!?
一方、3年2組は高校生ビジネスプロジェクトコンクールに向けて動いている。しかし、ここにも大人社会の権力の構図が影響していた。生徒たちは、忖度をもぶち破るプレゼンを目指して議論を深めていくのだが…
生きていく上で、考えなくてはならないことが詰まったエピソード、そして、御上に突きつけられる試練…
感想とまとめ
さてここまで 日曜劇場「御上先生」について色々とかいてきましたが、第4話は原爆の事とか考えさせられる内容となっていましたね。伏線回収はほぼ無くて新たな伏線が出てきて考察し放題という状況へw
私はとりあえず御上と槙野は手を組んでいるという考察を軸に第5話以降も楽しみたいと思っています!
それでは、また~
生徒役一覧はこちら
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