この記事では、2025年の小学生向け読書感想文が書きやすい本おすすめ9選と題して低・中・高学年に分けて紹介しています。
こんにちは、こじろーです!
夏休み真っ只中の8月ですが、イベントごとも多く楽しい夏休みを過ごしているかと思います。
全国のお父さん・お母さんにとっては楽しくもあり忙しい日々を過ごしているかもしれませんね!
ただ、子どもも楽しい事ばかりではないはず・・・なぜなら「宿題」という大人になっても嫌なイベントがありますw特に夏休みの大きな宿題といえば読書感想文。
読書や感想文を書くのが苦手な子どもはたくさんいると思います。正直、親が本を選ぶ事も多いのではないでしょうか?
そして「どの本を選べばいいの?」「最後まで読めるかな?」と悩むことも多いですよね。
そこでこの記事では、2025年版の小学生向け読書感想文で“書きやすい”おすすめ本を、低学年・中学年・高学年に分けてご紹介します。
課題図書や人気作品を中心に、選び方のコツや感想文を書くポイントも解説します。
では、早速いってみましょう!
中学生向けはこちら↓
読書感想文に「書きやすい本」の特徴
読書感想文を書きやすい本には共通点があります。
- 身近なテーマや主人公
- 感情移入しやすいストーリー
- 文章量が適度で読みやすい
- 心に残る印象的な場面がある
- メッセージ性や考えるきっかけがある
【低学年向け】読書感想文が書きやすい本(1~2年生)
1. 『ライオンのくにのネズミ』
動物を通して「違いを受け入れる勇気」を学べる物語。絵も多く、1年生でも読みやすい。
2. 『ぼくのねこポー』
ペットとの日々や別れを描いた感動作。家族や命について自然に考えられます。
3. 『ともだち』
異なる環境の友達との交流を描き、友情や優しさについて書きやすい作品。
【中学年向け】読書感想文が書きやすい本(3~4年生)
4. 『森に帰らなかったカラス』
人間と暮らすカラスの視点で自然や環境を考えるきっかけになる物語。
5. 『マナティーがいた夏』
動物保護や人との関わりをテーマに、夏休みにぴったりの感動ストーリー。
6. 『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』シリーズ
短編形式で読みやすく、想像を膨らませて書きやすい人気作。
【高学年向け】読書感想文が書きやすい本(5~6年生)
7. 『スラムに水は流れない』
社会問題や勇気ある行動がテーマ。深く考えられる内容で高学年に最適。
8. 『わたしは食べるのが下手』
自分や他人を見つめるきっかけになる、繊細で感情豊かな作品。
9. 『君たちはどう生きるか』
古典的名作ながらテーマは普遍的。感想の幅が広く書きやすい。
課題図書から選ぶのもおすすめ
2025年の青少年読書感想文全国コンクール課題図書には、
感想を書きやすい作品が多く含まれています。
課題図書のメリットは「学校でも薦められている」「テーマ性が明確」な点です。
読書感想文を書くコツ
① 印象に残った場面をメモする
② 自分の体験や考えと結びつける
③ あらすじは短く、自分の意見を多く書く
④ “なぜそう思ったか”を具体的に書く
まとめ
さてここまで、【2025年版】小学生向け|読書感想文が書きやすい本おすすめ9選についてまとめきましたが、実際に読む前に以下の事について気を付ければ、読んでいて苦痛にならず感想文が書きやすい本を見つけれます。
- 低学年は身近でやさしいテーマ
- 中学年は少し考える要素を含む物語
- 高学年は社会や人生について深く考えられる作品
2025年の夏休みは、自分に合った本を選んで、楽しく読書感想文を書いてみましょう。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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