【10月からの値上げ商品一覧】価格改定される飲料類まとめ・2025年最新版

この記事では、2025年10月からの値上げ商品一覧と題して、価格改定される飲料類を一覧でまとめています。

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こんにちは、こじろーです!いやーやってきますよ・・・値上げラッシュが・・・もうやめてくれ・・・

2025年10月から、多くの食品が値上げされますが、その中でも特に影響が大きいのが 飲料製品 です。帝国データバンクの調査によると、飲料関連では2,229品目が価格改定の対象となり、缶コーヒーやペットボトル飲料、お茶、炭酸飲料、ミネラルウォーターなど、日常的に購入する定番商品が軒並み値上がりします。

「またペットボトル飲料が高くなるの?」「コーヒーも上がるの?」と気になっている方も多いでしょう。

この記事では、2025年10月から値上げされるものを、飲料商品に特化して一覧をメーカー別にまとめました。また値上げへの対策としての節約術などを解説します。

では、早速いってみましょう!

加工食品についてはこちら↓

他の10月からの値上げについてはこちら↓

食費・電気代節約できる便利グッズについてはこちら↓

目次

2025年10月 値上げ概要

  • 値上げ品目数:約2,793品目
    • 酒類・飲料:2,229品目
    • 調味料:238品目
    • 加工食品:172品目
    • 菓子:39品目
    • 乳製品:115品目

参照;帝国データバンク

飲料分野では、コーヒー・お茶・炭酸飲料・スープ系飲料など、幅広いジャンルが対象となっています。特に、缶コーヒーや緑茶飲料などはコンビニや自販機での購入頻度が高いため、値上げを実感しやすい分野です。

その中でも注目されているのは、 コカ・コーラ・アサヒ飲料・キリン・伊藤園 といった大手メーカー。日常的に買うことが多いブランドばかりで、買い物に行くたびに実感してしまいそうですね・・・

10月に値上げする商品一覧と値上げ率

コカ・コーラ 

2025年10月1日出荷分より主要カテゴリー製品について約4.8~23%、缶コーヒーについて20~30円値上げ

  • PETボトル製品(小型・中型・大型)
  • 缶製品(缶、ボトル缶)
  • 紙パック、袋入り製品(一部製品は除く)

参照;コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社

「コカ・コーラ」や「アクエリアス」、「ジョージア」など

キリンビバレッジ 

2025年10月1日納品分より約6~22%値上げ

  • ペットボトル製品
  • 缶製品
  • ボトル缶
  • パウチ

参照;キリンビバレッジ株式会社

「生茶」や「午後の紅茶」など

伊藤園 

2025年10月1日出荷分より約2.4~22.2%値上げ

  • 大型ペットボトル製品
  • 小・中型ペットボトル製品
  • ボトル缶製品
  • 紙製品
  • リーフ製品(ティーバッグ茶・顆粒茶)

参照;株式会社伊藤園

「お~いお茶」やボトル缶の「タリーズコーヒー」など

アサヒ飲料 

2025年10月1日出荷分より約4~25%値上げ

  • ペットボトル製品
  • 缶製品
  • ボトル缶製品
  • 紙パック製品

参照;アサヒ飲料株式会社

「三ツ矢サイダー」や「カルピス」、「ウィルキンソン」など

サントリー 

2025年10月1日出荷分より約6~25%値上げ

  • ペットボトル製品
  • 缶製品
  • 瓶製品

参照;サントリー食品インターナショナル株式会社

「伊右衛門」や「サントリー天然水」など

ポッカサッポロ

2025年10月1日納品分より約8~22%値上げ

  • ペットボトル製品
  • 缶製品

参照;ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社

「キレートレモンWレモン」や「ポッカコーヒーオリジナル」など

ダイドードリンコ

2025年10月1日納品分より約10~15%値上げ

  • ペットボトル製品
  • 缶製品

参照;ダイドードリンコ株式会社

「ダイドーブレンドオリジナル」や「ダイドーブレンド微糖コーヒーラボ世界一のバリスタ監修」など

UCC上島珈琲

2025年10月1日出荷分より約10~25%値上げ

  • ペットボトル製品
  • 缶製品

参照;UCC上島珈琲株式会社

「UCC BLACK無糖」など

どこにでも売っている商品が値上げとなっています。もうコンビニや自動販売機で買うのもためらう程ですね・・・

飲料以外にも10月は4月以来の値上げラッシュと呼ばれるほどシャレにならない数の商品が値上げされる予定です・・・少しでも節約したい方のために食費や電気代の節約グッズを紹介した記事を下に貼っておきましたので、参考にしてみてください!

食費・電気代節約できる便利グッズについてはこちら↓

値上げによる家計への影響と対策

1品あたりの値上げは数十円〜数百円でも、まとめて考えると月間1,000〜3,000円程度の支出増になる家庭も珍しくありません。

✅ 今できる3つの節約対策

① ECサイトでまとめ買い

各種ECサイトではスーパーより安く手に入る商品が結構多いので活用しましょう。

② セールやポイント還元を活用する

  • Amazonのタイムセールなどは狙い目です。ポイントも考慮するのも大事です。
  • ドラッグストアや業務スーパーも強い味方。

③ 価格の安定したPB商品を選ぶ

PB(プライベートブランド)商品は品質が安定し、企業努力で価格を抑えていることが多いため、賢い選択です。

まとめ

2025年10月から、飲料分野で大規模な値上げが実施されます。今回の値上げは、コーヒー豆や茶葉などの 原材料価格の高騰、ペットボトルや缶といった 資材コストの上昇、さらに物流費や人件費の増加といった避けられない要因によるものです。今後も国際情勢や為替の影響によって、飲料価格は不安定な状況が続くかもしれません。

購入する機会の多い飲料だからこそ、ケース買いや特売の活用、マイボトル習慣など、少しの工夫で家計への負担を心がけるの事が大事になってきますね・・

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!

食費・電気代節約できる便利グッズについてはこちら↓

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