【徹底比較】EcoFlow(エコフロー)DELTA 3とDELTA 3 Plusの違いと選び方|どっちが買い?

この記事では、EcoFlow(エコフロー)DELTA 3とDELTA 3 Plusを徹底比較と題して、違いやどっちが買いなのか・選び方などを解説しています。

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こんにちは、ガジェット好きのこじろーです!

災害時の備えやアウトドア用として需要が高まっている「ポータブル電源」。

現在、人気メーカーのひとつとして「EcoFlow(エコフロー)」のポータブル電源が注目されています。中でも人気モデルとして「DELTA」が今選ばれています

購入を検討中の方や、「EcoFlow(エコフロー)」のポータブル電源を調べている方で「EcoFlow DELTA 3」と「DELTA 3 Plus」のどちらを選ぶべきか迷っていませんか?
両モデルはどちらも1,024Whの容量と高出力(1,500W)を備えた高性能バッテリーでそこまで大きな違いが無いように見えますが、実はちょっとした違いがあります。

この記事では、スペックだけでは見落としがちな「 DELTA 3」と「DELTA 3 Plus」」の違いをわかりやすく比較して
どっちが買いなのか解説します。

早速いってみましょう!

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目次

DELTA 3とDELTA 3 Plusの違いを一覧表で比較

まずは基本となるスペックを比べていきましょう。

項目DELTA 3DELTA 3 Plus
容量1,024Wh1,024Wh
定格出力1,500W1,500W
瞬間最大出力3,000W3,000W
AC充電時間約56分約56分
ソーラー入力500W1,000W
USB-C出力100W140W
USB-A出力18W36W
UPS機能10ms10ms
拡張バッテリー対応対応
バッテリー寿命約4,000回約4,000回
重量約12.5kg約12.5kg

あれ?ほとんど同じスペックだ!

そうなんです。「 DELTA 3」と「DELTA 3 Plus」はポータブル電源選ぶ際に重要となってくる、容量・定格出力や充電時間は同じなんです。

消費電力やポータブル電源の容量・出力などを詳しく知りたい方はこちら

① 消費電力(W:ワット)
意味:
電気製品が動作する際に消費する電力の大きさです。
たとえば「電子レンジ 1000W」とあれば、使用中に1時間あたり1000Wの電力を消費するという意味です。
ポイント:
数字が大きいほど、電力を多く使う=電気代が高くなる
ポータブル電源で使用する際は、消費電力が定格出力以下である必要があります

② 容量(Wh:ワットアワー)
意味:
バッテリーやポータブル電源がどれだけの電力量を蓄えられるかを示す指標です。
「1000Wh」であれば、1000Wの家電を1時間使える電力量を持つということです。
計算例:
100Wの家電を使うなら → 1000Wh ÷ 100W = 約10時間
500Wのドライヤーなら → 1000Wh ÷ 500W = 約2時間
ポイント:
Whが大きいほど「長時間の使用が可能」
家電の消費電力と合わせて使用時間を予測できる

③ 定格出力(W:ワット)
意味:
ポータブル電源や発電機などが安定して出力できる最大の電力量です。
「定格出力600W」であれば、600Wまでの家電なら安全に使えるということ。
ポイント:
この数値を超えると「オーバーロード」で電源が停止する可能性がある
一度に使用する家電の合計消費電力はこの範囲内に抑える必要あり

ではどこが違うかを次の項でひとつずつ解説していきます!

「 DELTA 3」と「DELTA 3 Plus」の違い

① ソーラー入力が違う!

「 DELTA 3」は500Wのソーラーパネル充電、「DELTA 3 Plus」は500W×2のソーラーパネル充電が対応となっています。

要はソーラーパネルでの充電時間が変わるという事です。天候にもよりますが「 DELTA 3」は約2時間、「DELTA 3 Plus」は約70分。

ソーラーパネル充電を考えてる方は「DELTA 3 Plus」の方が早いと覚えておきましょう。

製品ソーラー入力充電時間
DELTA 3500W約2時間
DELTA 3 Plus500W×2約70分

② USB出力が違う!

「 DELTA 3」と「DELTA 3 Plus」にはそれぞれUSB-CとUSB-Aポートが2つずつ付いていますが、出力値が「DELTA 3 Plus」の方が大きくなっています。

ソーラーパネル同様、USBポートを使用するときも「DELTA 3 Plus」の方が早いという事です!

製品USB-C出力値USB-A出力値
DELTA 3100W18W
DELTA 3 Plus140W36W

③ UPS(無停電電源装置)機能

え?UPS?

はい。聞きなれない言葉が出てきましたね・・・簡単に説明させていただくと・・・

UPS(無停電電源装置)機能とは、停電や電源トラブルが発生したときに、一時的に電力を供給してくれる装置です。

要は主にコンピューターやサーバー、精密機器など、突然電源が切れると困る機器を保護するためのものなんですね。

UPS機能は「DELTA 3」と「DELTA 3 Plus」にはそれぞれ付いていますが、「DELTA 3 Plus」はUPS機能とサージ保護・NAS対応となっています。

サージ保護・・・NAS・・・

また聞きなれない言葉ですね・・・はい。勿論説明致しますのでご安心を・・・

サージ保護は、異常な電圧を吸収して安全なレベルに抑える機能です。またNASは一言で説明すると、停電時でもデータの損失などを防ぐことができます。

両機能とも、急なシャットダウンから精密機器やデータを守るということになります。

④ 価格が違う!

もしかしたら「DELTA 3」と「DELTA 3 Plus」の違いの中で1番気になるのが、価格と言う方が多いかもしれませんね。では気になる価格については以下の通りです。

製品価格(税込み)
DELTA 3139, 700円
DELTA 3 Plus149,600円

定価はこのようになっていますが、EcoFlowSTOREやAmazon・楽天市場ではセールが行われていることがあり、50%オフなどで販売されていたりするので購入前にはチェックする事をおすすめします。

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まとめ|「 DELTA 3」と「DELTA 3 Plus」どちらを選ぶべきか?

さてここまで、EcoFlow(エコフロー)DELTA 3とDELTA 3 Plusを徹底比較と題して違いについて解説してきましたが最後にどちらが買いか?について個人的な意見にはなりますが・・・

「 DELTA 3」で十分!

機能的には大きく違いもなく、パソコンなどで大事な作業をポータブル電源に繋いで使用するのも中々考えにくいと思います。ソーラーパネルでの充電を考えてない方であればDELTA3一択かなというのが結論です!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

他にもポータブル電源についての記事がありますので、よければ合わせて読んでみてください!

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プロフィール

●こじろー

●「こじろーの自由研究」運営者

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