この記事では、2025年10月からの値上げ食品まとめと題して、加工食品で価格改定される商品を一覧でまとめています。
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こんにちは、こじろーです!いやーやってきますよ・・・値上げラッシュが・・・もうやめてくれ・・・
2025年10月から、多くの食品が値上げされることが明らかになっています。特に、冷凍食品やインスタント食品、調味料など、私たちの食卓に欠かせない 加工食品だけで172品目 (参照;帝国データバンク)が対象となる予定です。
「また値上げか…」「どの商品が上がるんだろう?」と感じる方も多いでしょう。実際、スーパーに行って「この商品、前より高いな」と気づくことは少なくありません。今回も家計に直結する商品ばかりが値上げの対象になっているため、しっかりチェックしておくことが大切です。
この記事では、2025年10月から値上げされるものを、加工食品に特化して一覧をメーカー別にまとめました。また値上げへの対策としての節約術などを解説します。
では、早速いってみましょう!
飲料類についてはこちら↓
他の10月からの値上げについてはこちら↓
食費・電気代節約できる便利グッズについてはこちら↓
2025年10月 食品の値上げ概要
- 値上げ品目数:約2,793品目
- 酒類・飲料:2,229品目
- 調味料:238品目
- 加工食品:172品目
- 菓子:39品目
- 乳製品:115品目
中でも10月の値上げ対象となる加工食品は、冷凍食品・惣菜・スープ・調味料など幅広いジャンルに及びます。
9月には冷凍食品を中心に338品目が値上げされましたが、10月も引き続き食品メーカー各社が価格改定を発表しています。
その中でも注目されているのは、 江崎グリコ・東洋水産・越後製菓・湖池屋 ・サトウ食品といった大手メーカー。日常的に買うことが多いブランドばかりで、買い物に行くたびに実感してしまいそうですね・・・
10月に値上げする商品一覧と値上げ率
飲料類についてはこちら↓
江崎グリコ
2025年10月1日出荷分よりチルド食品、飲料類について約2~10%値上げ
東洋水産
2025年10月1日納品分より即席めん・約10%、チルド食品・50円値上げ
越後製菓
2025年10月1日出荷分より包装餅製品全品について約15~27%値上げ
値上げ商品一覧
- 生一番切り餅(7種類)
- 生一番まる餅(3種類)
- 生一番魚沼産こがね切り餅(2種類)
- 生一番魚沼産こがねまる餅
- まるでつきたて餅きりもち
- 新潟県産 特別栽培米切り餅
- 高山もち(2種類)
- 魚沼産こがねもち
- 大玉もち(2種類)
- 大玉一升もち
- 1/2サイズきりもち
- かきもちいろいろ
- ちびっこもち
- 鍋一番
- クッキングもち
- きねつき玄米餅
- スライスもち
- 生一番きなこ入り切り餅
- 色がきれいなよもぎもち
- たっぷり豆もち
- たっぷりごまもち
- 豆もち北海道産黒豆
- 豆もち
- 高圧よもぎもち
- 非常用・備蓄用切り餅
- 杵つきのし餅(期間限定)
- 越後 ひしもち(期間限定)
- 菱もち 弥生(期間限定)
湖池屋
2025年10月1日出荷分より約3~7%値上げ
ロッテ
2025年10月1日出荷分より市販用アイス約11~17%値上げ
サトウ食品
2025年10月1日出荷分よりパックごはん約5.3~14.8%値上げ
値上げ商品一覧
- 新潟県産コシヒカリ(8種類)
- 新潟県魚沼産こしひかり(4種類)
- 新潟県産新之助(2種類)
- コシヒカリ小盛り(2種類)
- 北海道産ゆめぴりか(2種類)
- 北海道産きらら397(3種類)
- 北海道産ななつぼし(3種類)
- 秋田県産あきたこまち(4種類)
- 山形県産つや姫(2種類)
- 宮城県産ひとめぼれ(3種類)
- 九州産ひのひかり(2種類)
- 銀シャリ(3種類)
- 発芽玄米ごはん(2種類)
- 麦ごはん(2種類)
個人的にはパックごはんの値上げが痛いと思います・・・サトウのごはんはおいしいですからねー。
他に何かいい商品はないかと探したところAmazonに安いのにおいしく食べれるパックごはんを見つけましたー!
それがこちら↓
このご飯、ただ便利なだけじゃなくて本当においしいんです。200gの食べきりサイズでチンするだけなのに、ふっくらツヤツヤ。低温製法のおかげでお米の甘みがしっかり残っていて、炊きたてに近い味わいが楽しめます。口に入れた瞬間に「え、これ本当にパックご飯?」って思うくらい。
原料は国産米と水だけで、余計なものは一切なし。だから安心だし、どんなおかずにも相性ばっちり。常温保存できるから、普段の食事はもちろん、夜食や忙しい日のご飯、非常時のストックにも最高です。
「手軽なのにちゃんと美味しいご飯が食べたい!」って人には、自信を持っておすすめできます!
話しは戻りますが、10月は4月以来の値上げラッシュと呼ばれるほどシャレにならない数の商品が値上げされる予定です・・・少しでも節約したい方のために食費や電気代の節約グッズを紹介した記事を下に貼っておきましたので、参考にしてみてください!
食費・電気代節約できる便利グッズについてはこちら↓
値上げによる家計への影響と対策
1品あたりの値上げは数十円〜数百円でも、まとめて考えると月間1,000〜3,000円程度の支出増になる家庭も珍しくありません。
✅ 今できる3つの節約対策
① ECサイトでまとめ買い
各種ECサイトではスーパーより安く手に入る商品が結構多いので活用しましょう。
② セールやポイント還元を活用する
- Amazonのタイムセールなどは狙い目です。ポイントも考慮するのも大事です。
- ドラッグストアや業務スーパーも強い味方。
③ 価格の安定したPB商品を選ぶ
PB(プライベートブランド)商品は品質が安定し、企業努力で価格を抑えていることが多いため、賢い選択です。
まとめ:情報を早めに掴んで備えよう
2025年10月は、加工食品を中心に 172品目 が値上げされますが、今回の値上げは、原材料価格や物流費、人件費の高騰といった避けられない要因によるもので、今後も断続的に続く可能性があります。だからこそ、食品値上げの最新情報をこまめにチェックし、セールやまとめ買い、プライベートブランド商品の活用、自炊の工夫などで、少しでも家計の負担を軽くすることが大切です。
「また値上げか…」と不安になる方も多いと思いますが、正しい情報とちょっとした買い物の工夫で、無理なく乗り切ることは可能です。本記事が2025年10月からの食品値上げ対策の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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