この記事では、ふるさと納税の申請期限はいつからいつまでなのかを2025年最新情報で解説しています。おすすめのふるさと納税サイトも紹介しています。
こんにちは、こじろーです!
みなさん「ふるさと納税」活用していますかー?やってみたいけど難しそうだし、「ふるさと納税って、いつまでに申し込めばいいの?」このような疑問を持つ方は多いはず。
ふるさと納税は 寄付の期限(申込・支払い) と 申請の期限(ワンストップ特例・確定申告) の2つを守る必要があります。
どちらかを間違えると、せっかくの寄付が 控除対象外 になってしまうことも…。
さらに2025年は、
・ポイント還元制度が9月末で終了予定
・年末はアクセス集中で返礼品が在庫切れになりやすい
といった大きな変化があるため、例年以上に「いつ寄付するか」が重要です。
この記事では、2025年最新の情報をもとに、
✅ ふるさと納税の申込期限(いつからいつまで寄付できる?)
✅ ワンストップ特例制度の申請期限と注意点
✅ 確定申告による控除申請の期限
✅ 2025年にお得に寄付するためのベストタイミング
✅ おすすめ納税サイト比較
をわかりやすく解説します。
「期限を逃して控除が受けられなかった…」なんて失敗を防ぐために、ぜひ最後までチェックしてください。
ふるさと納税の仕組みはこちら↓
ふるさと納税とは?

ふるさと納税とは、全国の好きな自治体に寄付をすることで税金が控除される制度です。
名前に「納税」とありますが、実際は「自治体への寄付」であり、仕組みは次のようになっています。
- 自分が選んだ自治体に寄付をする
- 自治体から「寄付受領証明書」が届く
- 確定申告、またはワンストップ特例制度で手続きをする
- 翌年の所得税・住民税から控除される
このとき、自己負担は2,000円のみ。それ以外の金額は税金から差し引かれるため、結果的に「実質2,000円で返礼品をもらえる」制度と言われています。
また返礼品として、その地域の特産品(米・肉・海鮮・果物など)や日用品、旅行クーポンなどがもらえるのも魅力です。
例えば5万円を寄付した場合、2,000円を除いた4万8,000円分が翌年の税金から控除され、さらに豪華な返礼品を受け取ることができます。
💡 ポイントは、寄付できる金額には「年収や家族構成によって決まる控除上限」があること。上限を超えて寄付すると、その分は自己負担になってしまうため、事前にシミュレーションで確認するのがおすすめです。
詳しくはこちら↓
ふるさと納税の申込・申請期限(寄付期間)
申込期間:毎年1月1日〜12月31日
(2025年分の控除対象は2025年12月31日までに支払い完了したもの)
💡 重要なのは「申込日」ではなく「決済完了日」。
銀行振込や郵便振替は反映に時間がかかるため、年末は注意が必要です。
安心して寄付するコツ
- クレジットカード決済なら即時反映 → 年末駆け込みでも安心
- 銀行振込や郵便振替は12月20日頃まで に完了させる
- 自治体によっては早めに受付終了 する場合もあるので要チェック
ワンストップ特例制度の申請期限
ふるさと納税にはワンストップ特例制度という物があります。ワンストップ特例制度とは、確定申告をしなくても寄付金控除を受けられる仕組み です。
寄付先が年間5自治体以内で、給与所得者など確定申告の必要がない人であれば利用できます。
翌年1月10日必着
(2025年分の寄付 → 2026年1月10日までに自治体へ申請書を提出)
:::
- 1年間で寄付先が5自治体以内の人が対象
- 郵送の遅れは無効になるので、速達や簡易書留がおすすめ
- 寄付後すぐに申請書を送付すれば安心
確定申告による控除申請期限
確定申告期間:翌年2月16日〜3月15日
(2025年分 → 2026年2月16日〜3月15日)
- 翌年1月1日から還付申告可能
- 還付申告は最長5年間有効(2025年分は2030年12月31日まで)
- 医療費控除や住宅ローン控除と一緒に申告できる
よくある勘違いと注意点
ふるさと納税を行う上で気を付けるポイントがあるので、よくある勘違いや注意点を以下にまとめました。
- 寄付日は「入金完了日」
→ 12月31日に申し込んでも入金が翌年になると無効。- 自治体独自の締切に注意
→ 人気自治体は12月中旬で受付終了のケースあり。- 控除上限額を超えると損
→ シミュレーションで上限を必ずチェック。
ふるさと納税をお得に使うコツ
ふるさと納税は、ただ寄付するだけでも税金控除と返礼品がもらえて魅力的ですが、ちょっとした工夫でさらにお得に活用することができます。お得に使うコツを以下にまとめました!
- 秋までに寄付すれば還元+返礼品の早期到着のメリット
- ポイント還元は2025年9月30日まで(10月から廃止予定)
- 人気返礼品は早めの寄付が安心 → 在庫切れ防止
おすすめのふるさと納税サイト【比較表】
ふるさと納税サイトは数多くありますが、それぞれ特徴が違います。
2025年におすすめの主要サイトを比較しました。
サイト名 | 特徴 | ポイント還元 | 返礼品数 |
---|---|---|---|
ふるさとチョイス | 掲載自治体・返礼品数No.1。初心者にも安心 | なし | 約50万点以上 |
楽天ふるさと納税 | 楽天ポイントが貯まる&使える。セールと併用可 | 最大30%還元 | 約40万点 |
さとふる | 見やすいUIと配送の早さ。初心者向き | キャンペーンあり | 約30万点 |
ふるなび | Amazonギフト券還元が人気。電化製品も豊富 | 最大30%還元 | 約20万点 |
ANAのふるさと納税 | マイルが貯まる。旅行好きにおすすめ | ANAマイル | 約1万点 |
Amazonふるさと納税 | 普段のAmazonアカウントで寄付可能。買い物感覚で使える | Amazonポイント1%(キャンペーン増あり) | 約1万点 |
ポイント還元は2025年9月30日まで(10月から廃止予定)なので注意!
私は「Amazonふるさと納税」を活用しています!比較的新しいサービスですが、Amazonユーザーの方はお得にそして簡単に使えますのでおすすめですよー!
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まとめ
さてここまでふるさと納税の申請期限について解説してきましたが、ふるさと納税は寄付の受付期間と申請期限をしっかり押さえておくことが大切です。
- 寄付は 毎年1月1日〜12月31日まで(決済完了が条件)
- ワンストップ特例の申請は 翌年1月10日必着
- 確定申告は 翌年2月16日〜3月15日(最長5年間可能)
2025年は特に、9月30日までに寄付を済ませるとポイント還元を最大限に活用できる という大きなメリットがあります。年末ギリギリの駆け込みはトラブルの元なので、余裕を持った寄付がおすすめです。
さらに、ふるさと納税サイトを選ぶ際には 「ポイント還元の有無」「返礼品数」「普段使っているサービス」 を基準にすると失敗がありません。AmazonユーザーならAmazonふるさと納税、選択肢を広げたいならふるさとチョイス、といった使い分けが効果的です。
節税と地域貢献、さらにお得な返礼品まで手に入るふるさと納税。早めの行動を心がけましょう。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ふるさと納税の仕組みはこちら↓
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