【行者にんにく】どこで買える?ケンミンSHOWでも特集!下処理・保存・おすすめレシピまとめ

この記事では、ケンミンSHOWでも特集された「行者にんにく」について、どこで買えるのか、下処理・保存・おすすめレシピなどをまとめています。

こんにちは、北海道生まれのこじろーです!

いきなりですが皆さん、「行者にんにく」ってご存じですか?

先日、ケンミンSHOWでも特集されていましたが北海道ではわりとポピュラーな山菜です。

強い香りと滋養強壮効果があり、健康志向の方からも注目されています。
ただし、スーパーではなかなか見かけず、「どこで買えるの?」「下処理が難しそう」と悩む方も多いのでは?

この記事では、行者にんにくの購入方法、下処理、保存、さらに美味しいレシピまでをまとめてご紹介します!

目次

行者にんにくとは?

行者にんにく(別名:アイヌネギ、ヒトビロ)は、北海道や東北地方の山林に自生する山菜で、独特の香りと強い風味が特徴です。名前の由来は、修行僧(行者)が山での修行中に滋養強壮のために食べていたことから。

◎ 特徴まとめ

特徴内容
香りにんにくのように強く、食欲をそそる
食感シャキシャキとした歯ごたえ
栄養価ビタミンB1、アリシン(抗酸化作用)、鉄分などが豊富
効能疲労回復、血行促進、免疫力アップなどが期待される

春の短い期間しか出回らないため「山の珍味」とも呼ばれ、毎年ファンが多く、特に北海道ではご当地グルメとして親しまれています。

行者にんにくはどこで買える?

◎ 購入できる場所一覧

購入場所特徴
産直・道の駅北海道・東北地方で多く販売。新鮮で安価。4〜5月が旬。
ネット通販(Amazon・楽天)時期を選ばず入手可能。冷凍品や塩蔵もあり。
スーパーマーケット一部店舗で春先に取扱あり。価格は高め。
山菜専門店・野菜マルシェ確実に旬の新鮮品が入手可能。

上記に購入できる場所をまとめましたが、本州だとスーパーマーケットで見つけるのは少し難しいかもしれません。北海道なら買えるのですが・・・なので、一番お手軽なのがネット通販になる思います!

購入リンクはこちら

行者にんにくの下処理方法

◎ 基本の下処理ステップ

  1. 根と茎の汚れを落とす
     → 茎の先端に泥が残りやすいので、流水で丁寧に洗います。
  2. 古い皮をむく
     → 黄色っぽくなった皮は剥き、緑のやわらかい部分だけ残す。
  3. サッと茹でる(おひたし用)
     → 10秒ほど塩茹でし、氷水で色止め。

💡臭いが気になる方は、下処理後にジップロックに入れて冷蔵・冷凍保存がおすすめ!

行者にんにくの保存方法

◎ 冷蔵保存(5日以内に食べる場合)

  • キッチンペーパーに包み、ポリ袋かジップロックで野菜室へ
  • 臭いが強いので、密閉性の高い保存袋を使いましょう

◎ 冷凍保存(長期保存)

  • さっと湯通ししてから冷凍することで色味・香りをキープ
  • 使う際は凍ったまま調理できます

行者にんにくのおすすめレシピ

続いては北海度でも人気のあるレシピについてまとめました!

行者にんにくの醤油漬け

  • 洗って水気を切った行者ニンニクを醤油+みりん+唐辛子で漬けるだけ
  • ご飯のお供・冷奴・チャーハンの具にぴったり!

行者にんにく入りジンギスカン

  • 北海道の定番!ラム肉と一緒に炒めてスタミナ満点
  • 焼肉のたれや味噌ダレで味付けするとご飯が進む!

おすすめのジンギスカンはこちら↓

行者にんにくラーメン

  • トッピングとして刻んで乗せるだけで風味アップ
  • にんにく好きにはたまらない一杯に

まとめ

さてここまで「行者にんにく」について、どこで買えるのか、下処理・保存・おすすめレシピなどをまとめてきましたが、ほんとにおいしいし病みつきになるくらい私は大好きな食材です。匂いは少しきついかもしれませんが・・・

最後にまとめます!

  • 行者ニンニクは春の山菜で、通販や産直で購入可能
  • 下処理と保存を正しく行えば、香りを損なわず長く楽しめる
  • 醤油漬けやジンギスカンなどレシピも豊富で応用力抜群!

自然の恵みをしっかり楽しむためにも、ぜひ行者にんにくを食卓に取り入れてみてください!

以上最後まで読んでいただきありがとうございました!

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