この記事では、古米・備蓄米でもおいしく炊けるおすすめ炊飯器5選と題して紹介しています。
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こんにちは、こじろーです!
米の価格高騰を受けて政府の備蓄米放出が決定され、2025年6月は店頭に「古米」と呼ばれる収穫してから1年以上経過したものが並ぶようになりました。
値段は比較的安いのですが、古米はどうしても「パサつく」「においが気になる」「味が落ちる」といった声が多く、炊き方次第でおいしさに大きな差が出てしまいます。
そんな悩みを解決してくれるのが、古米でもふっくらおいしく炊ける高機能炊飯器です。
本記事では、古米をおいしく炊くためのポイントや、圧倒的に仕上がりが違う炊飯器をランキング形式でご紹介します。選び方のコツや炊き方のコツも紹介しているので、最後までぜひご覧ください。
では早速いってみましょう!
古米をおいしく炊ける炊飯器の選び方|3つのチェックポイント
まずは古米に限らずではありますが、お米をおいしく炊ける炊飯器のポイントについて知っておきましょう!
1. 圧力IH炊き or 可変圧力炊き
古米は水分が抜けているため、高温&圧力で一気に炊き上げる機能が有効。芯までふっくら仕上げるには「圧力IH」や「可変圧力IH」が理想です。
2. 真空浸水・熟成炊きモード
象印などに採用されている「真空浸水」や「熟成炊き」機能は、浸水から蒸らしまでをコントロールし、古米に甘みとモチモチ感を与えます。
3. 釜の素材と厚さ
土鍋や厚釜のモデルは蓄熱性が高く、粒立ちと香ばしさを引き出すのに効果的です。内釜の素材にも注目を。
古米をおいしく炊ける炊飯器おすすめランキング5選【2025年】
🥇1位:象印 圧力IH炊飯器 NW-PV10(炎舞炊き)
- 独自の「炎舞炊き」でお米を激しく対流させ、古米でもふっくら
- ごはんのパサつきを抑え40時間までおいしく保温可能
- 毎回洗うのは内窯・内ぶたの2点とお手入れも楽
➡ 家庭に一台あれば、古米の常識が変わる炊飯器です。
🥈2位:タイガー魔法瓶(TIGER) 炊飯器 5.5合 圧力IH式 ご泡火炊き JRI-A100KM
- 土鍋に迫る高火力とやさしい泡立ちで、甘みと粒立ちのあるおいしいごはんが炊ける
- 少し低めの温度で吸水した後、急速に温度を上昇させることで、お米の弾力を引き出す
- ごはんから出る蒸発水量をコントローし、時間がたってもベタつきを抑えてふっくら保温
➡ 古米でもモチモチ食感を重視する方におすすめ。
🥉3位:パナソニック Wおどり炊き SR-VSX101
- お米が“踊る”ように加熱され、粒立ちとツヤが復活
- 古米でもしゃっきり仕上がり、お弁当にも最適
- 食感の炊き分け設定も優秀
➡ 古米でも「炊き立ての食感」を求める人に◎
4位:日立 炊飯器 5.5合 圧力&スチームIH ふっくら御膳
- 大火力で沸騰、圧力スチームで蒸らす[圧騰甘み炊き]
- 蒸気カットなので置き場所にも困らない
- 価格と機能のバランスが良好
5位:アイリスオーヤマ 炊飯器 5.5合 圧力IH式
- 圧力をかけ、お米一粒一粒の旨みや甘みを引き出す
- 銘柄ごとの粒の大きさや水分値に合わせて、火力や加熱時間を調節し、おいしさを最大限に引き立てる
- アイリスオーヤマならではの低価格
古米をさらにおいしくする炊き方のコツ
炊飯器の性能を活かすには、炊く前の準備や一手間も重要です。
- 洗米後、30分以上しっかり浸水(夏場は冷蔵庫で)
- 酒小さじ1を加えると風味UP
- 米油を数滴入れるとツヤとコクが出る
- 古米のにおいが気になる場合は「炊飯用備長炭」も◎
さらに詳しく知りたい方はこちら↓
あると便利!古米をおいしくするグッズ
古米をおいしく炊くためのこんな便利グッズがあるので紹介します!
ふっくら美味しいこめつぶちゃん
炊飯器に入れて炊くだけ!
ナノプラチナ粒子が水を弱アルカリ化し、お米の表面のタンパク質が分されお米の表面から中まで水がしっかりと浸透。遠赤外線効果もあり一粒一粒がふっくら仕上がるという優れものです!
まとめ|古米でもごちそうに変わる、炊飯器選びがカギ
古米でも「炊き方」と「炊飯器次第」で、まるで新米のような味と香りがよみがえります。特に圧力IHタイプや真空浸水機能を備えたモデルを選べば、家族全員が笑顔になる炊き上がりに。
価格だけで選ぶのではなく、毎日使うものだからこそ機能性と味の満足度を優先して選びましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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プロフィール
●こじろー
●「こじろーの自由研究」運営者
●フリーランサー見習い
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