この記事では、日曜劇場「御上(みかみ)先生」の第1話あらすじ・感想や考察をまとめています。ネタバレを含みます。
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この記事では、日曜劇場「御上(みかみ)先生」の第1話あらすじ・感想や考察をまとめています。ネタバレを含みます。毎週更新していく予定です!
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日曜劇場 御上先生 概要
日曜劇場「御上先生」は、東大卒の「文部科学省エリート官僚」が出向で私立高3年の担任教師になったことを機に、生徒を導きながら教育制度を現場から壊して権力に立ち向かう物語。
原作はなくオリジナル脚本となっている。
第1話あらすじ
以下、ネタバレとなります
・オープニング
令和6年国家公務員試験採用総合職一次試験会場のシーン。セーターを着た男性が試験を終えて立ち上がる。荷物をまとめて歩き出したところ、2つ後ろの席に座っていたフードを被った怪しい受験生が背後から勢いよく背中を押した。倒れた男性からのセーターには血が滲み、フード姿の受験生の手には血が付いたナイフと驚きのシーンで幕をあけた日曜劇場「御上先生」。
・文科省から私立高校へ派遣される『御上 孝』
東京・霞が関の文科省。オープニングシーンでのニュースの話題で持ちきりの中、これから私立の高校へ派遣される御上(松坂桃李)は我関せず状態で、デスク上の私物を整理していた。そして、段ボールを抱えて文科省を後にする。「その殺人事件が起こったのが今日だったことは、何かの運命なのか――」というナレーションと、意味深な映像が差し込まれる。
・ 私立隣徳学院3年2組の担任となる
文科省官僚から派遣され、私立隣徳学院3年2組の担任となった御上。元担任で現副担任の是枝(吉岡里穂)や生徒たちの前で、挑発・煽るような発言を平然とする。そんな中、過去に教師の不倫を学級新聞で報じて退職に追いやった報道部の部長・神崎拓斗(奥平大兼)と対峙する。
・学校新聞での報道
御上を気に入らない神崎は、「文科省の闇」として御上が派遣された理由を学校新聞で報じた。神崎が作成した新聞には「御上先生は犯罪者」「隣徳へ来たのは左遷人事か」と見出しがつけられ、左遷の理由として「天下りあっせん疑惑」と報じた。御上はこの内容を生徒たちに「大体において事実」ということを堂々と説明する。天下りあっせんの罪については「他者に被せられた」と示唆。神崎の追及にも全く動じずに答え「志だけで変えられるならとっくに変わってる。官僚が出世したいと思ったら、手を汚さずには上にはいけない」「闇なんてたいそうなものじゃない、ただの日常だよ。そんな簡単に見えるものを、闇とは言わない」と、神崎を一蹴した。また「真のエリートが寄り添うべきは弱者」と主張した上で、神崎が過去に報じた女性教師の不倫について「なぜゴシップを垂れ流した、そこに想像力を使わなかった?」と厳しく非難する。教室を立ち去ろうとする神崎に放課後に二人で話そうと誘う御上。
・放課後の御上と神崎
一度は帰ろうとしたが、御上の言葉が頭から離れない神崎。御上が教室に行くと待っていた神崎。そして神崎の学校新聞によって人生を壊された女性教師・冴島(常盤貴子)が現在コンビニ店員として働いていることを明かす。そして、国家公務員試験会場での殺人事件に触れ「もしその事件と君の記事が関係あるとしたら?」と、質問をする。案の定「はあ?」と戸惑う神崎に、御上は「気付いちゃったんだよね、闇の中で。その事件と僕の不正とこの学校と文科省が、繋がっているかもしれないことに」と話したところで、第1話は終了。
伏線と考察
ここからは個人的に気になった伏線となり得るシーンとそれに対して考察についてです。ですが第1話なので伏線にだらけですし、考察も情報が少なすぎるのでほぼほぼ予想としての見解になりますw
1 国家公務員試験会場での殺人事件
被害者と加害者の名前が公表されていて、被害者は「渋谷友介」加害者は「真山弓弦」。そしてニュースを見て泣き崩れる冴島。
どちらかが冴島の教え子と予想。恐らく加害者の「真山弓弦」が教え子なのではないだろうか。エリートに対する嫉妬心からくる犯行らしいが、冴島が何かしらの理由で過去救えなかった生徒とほぼ妄想するwまた、名前が男性・女性どちらともとれるし、フードをかぶり性別がわからないようにあえてしてますね!
2 御上に天下りのあっせんの罪を被せたのは誰か
御上に罪を被せたのは、同期の槙野(岡田将生)か上司の塚田(及川光博)なのか
二人とも怪しすぎるw上からの指示で塚田が悩んでるところに槙野が御上を売ったと考えてしまう・・・が、あまりにも情報が少ないので第2話以降要チェックです。
3 是枝が担任から外れた理由は?
受験を控える大事な3年生となる段階で担任を外された是枝
御上が是枝に戦えと言っているところから、御上は何かを知っているのか?また、学校側の誰かが御上が赴任するにあたって、あえて是枝を担任から外れる様3年2組にしたのではないだろうか。
4 蝶々を解き放つシーンとバタフライエフェクト
蝶々に関するシーンが二つ
蝶々を解き放つ際御上は何かつぶやいたが何と言ったのか。そして神崎との会話に出てきたバタフライエフェクトという言葉。また他にもラーテル等生き物に関するシーンが何個かあったが今後関係してくる可能性ありと予想。
5 回想シーンに出てくる親友らしき人物
学生時代の御上が親しげに話す人物
親友らしき存在は闇と戦おうとしている今の御上にきっかけを与える人物ではないだろうか。エンディングで御上がお墓参りしているシーンがあったのだが恐らくこの人物。また神崎に似ていると語る御上だが 過去に神崎のようにただのゴシップを闇を暴いたと勘違いしていて、親友がその件で何かあったのではないか。
他にも小さな伏線らしきシーンがあるのですが私が主に気になったシーンを抜粋しました。
気になる第2話
神崎がリークした不倫事件が、ある殺人事件と繋がっていた。 その事実を確かめるため、神崎は隣徳学院を辞めた教師・冴島に会いに行く。 事実が明らかになる中で、神崎の記事について生徒たちに討論させる御上。 同じ頃、文科省の塚田と槙野が、動き出す。 殺人事件、不倫記事、隣徳、文科省、これらには一体どんな関係があるのか、そして殺人犯の目的とは・・・
感想とまとめ
さてここまで 日曜劇場「御上先生」について色々とかいてきましたが、まず一言・・・
めっちゃおもろそうやん!
私自身、伏線が多ければ多いだけおもしろく感じてしまうため、このドラマはストライクすぎます!
もう楽しみすぎる!第2話以降も考察していきたいと思います!
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