【御上(みかみ)先生考察】第2話あらすじ・感想・伏線まとめ(ネタバレあり)

この記事では、日曜劇場「御上(みかみ)先生」の第2話あらすじ・感想や考察をまとめています。ネタバレを含みます。

こんにちは、こじろーです!

この記事では、日曜劇場「御上(みかみ)先生」の第2話あらすじ・感想や考察をまとめています。ネタバレを含みます。毎週更新していく予定です!

第1話の考察はこちら

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目次

日曜劇場 御上先生 概要

日曜劇場「御上先生」は、東大卒の「文部科学省エリート官僚」が出向で私立高3年の担任教師になったことを機に、生徒を導きながら教育制度を現場から壊して権力に立ち向かう物語。

原作はなくオリジナル脚本となっている。

第1話あらすじ

以下、ネタバレとなります

・第2話オープニング

隣徳新聞の中で不倫報道をされる冴島とそれを見つめる神崎との1年前の回想シーン、そしてコンビニで働く冴島の写真を見て何かを考えこむ神崎のシーンで第2話がスタート。

・冴島に会いに行く神崎

冴島が働くコンビニへ向かう神崎。会いに行ったが全く取り合ってもらえず。渋々コンビニを後にする神崎の前にクラスメイトの次元賢太(窪塚愛流)が現れ、なんか手伝うよと話しかけるも神崎は拒否する。

・ 冴島と神崎の会話

何度もコンビニに行った結果、「ここじゃ困る。出来るだけ離れてついてきて」と意味深ながらついに折れる冴島。トンネルの中で「話ってもしかしてあの子の事?」と問いかけるも神崎は?状態。神崎は自分が作った新聞のせいで学校をやめたと言うも冴島は「確かにあなたの記事のせいで、離婚もした学校もやめたわ。でもそれはあふれたコップの最後の一滴にすぎない責任感じられても困る」と。そして「もしこれから何かあってもあなたのせいではないから。もう絶対きたらだめよ」と言い立ち去る。シーンは変わり、雨の中で真山弓弦の記事が載った雑誌を拾う、なにわ男子の高橋恭平さんが演じる謎の男が登場。

・冴島と真山の関係

殺人事件の犯人が冴島の子供だと情報が入り学校にマスコミが押し掛ける。冴島が辞めた理由は生徒が作った新聞のせいだと問い詰められ、それを見ていた神崎は立ち尽くす。そこにおはようと話しかけながら背中を押す御上。教室でマスコミの件について触れ、気を付けるようにと促す是枝。和久井が「ただ気を付けてくださいじゃすまない。クラスで話し合いをした方が良い」と提案し、神崎が冴島の不倫報道をしたことについて各々思いの丈をぶつけあう。次元の「神崎はどう思ってるわけ?」との問いに「別に」と一言。ここで御上が[ハゲワシと少女]という写真の話をしだす。その写真は大きな賞を取ったと同時に批判も生んだ。その後、少女は生き延びたがカメラマンは批判により自ら命を絶ってしまう。「俺はそんなんじゃ絶対死なないんで」と言う神崎に「自分を過信しないほうがいい」と言う御上。神崎は不倫報道とその写真を置き換え「ハゲワシを見ていなかった。絶対に捕まえてみせる」と決意を語る。

・文科省と闇の仲人 御上と真山

料亭で誰かを待つ塚田と槙野。そこに闇の仲人と呼ばれる中岡が来る。中岡が隣徳高校の話をしようとするも塚田が槙野の前ではしない方がいいと言う。御上は午前半休を取り拘置所へ向かい真山と面会する。官僚だから会ったと話す真山に何故事件を起こしたと問う御上。会場で一番いけ好かない奴を狙い理由としてはテロ・革命だと言うが・・・と言ったところで第2話は終了。

伏線と考察

1  冴島の子供で殺人事件の犯人・真山弓弦の動機は

テロ・革命と説明するが果たして・・・

教え子という予想は外れw性別を隠していて女性だったという予想は当たりました。ただ第2話でテロ・革命として事件を起こしたと説明するが果たして本当なのだろうか。母である冴島が女性だからという理由で学校を辞めさせられた事に関係しているのではないだろうか。

2 冴島の言葉とバタフライエフェクト

もしこれから何かあってもあなたのせいではないから ・・・

もしこれから何かあってもあなたのせいではないからと神崎に対する優しさとも取れる冴島の言葉。第1話のバタフライエフェクトに通じるものがあるので、物語自体バタフライエフェクトがテーマなのかもしれませんね。

3 高橋恭平が演じる謎の男

雑誌を拾い見つめる謎の男

恐らく1・2話に出てきているハッカーっぽい男と同一人物ではないだろうか。そして冴島か真山と関係がある男だと予想。

4 マスコミに情報を流したのは?

なぜマスコミにばれたのか

冴島と真山の関係ならまだしも、神崎の新聞までマスコミに情報を流したのは御上の仕業の様に思いそうだが先ほど考察したハッカーっぽい謎の男ではないだろうか。冴島か真山と関係がありさらに元隣徳の生徒の可能性もありそうだ。

5 闇の仲人

塚田が槙野に紹介した男

中岡という男は御上とも面識があり、隣徳に派遣された件についても繋がっている可能性が高い。ここから少し斜め上の予想にはなるが、御上と槙野は仲違いしたのではなくわざとそう見せているのではないだろうか。塚田と中岡の闇を暴くためにと予想。

気になる第3話

殺人犯・真山弓弦(堀田真由)に面会した御上(松坂桃李)は、事件がこの世に及ぼした影響について語る。御上はなぜ真山のもとを訪れたのか。

一方で、神崎(奥平大兼)は自分が書いた記事の真実を知るために冴島(常盤貴子)に食い下がるのだが・・・。

御上の存在が3年2組を徐々に突き動かしていくのだが、反発も当然生まれていく。対して御上はどのように生徒を導いていくのだろうか。

そして、ついに御上の過去が明かされる――、御上の前に度々現れる謎の青年の正体とは。

感想とまとめ

さてここまで 日曜劇場「御上先生」について色々とかいてきましたが、第2話でも伏線大盛りでしたね!

当たってもおもしろい、外れてもおもしろい。第3話から色々わかってきそうですね!

最後に第2話での個人的印象に残ったシーンは・・・

こじろー

実は金八先生にあこがれていた御上!

モンスターペアレンツを産むという話は「確かにな」と思ってしまいました・・・

ちゃんと是枝先生の家に金八の本があるのも伏線でしたねw

第3話以降も考察していきたいと思います!

第1話考察はこちら↓

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