この記事では、日曜劇場「御上先生」の第7話あらすじ・感想や考察をまとめています。ネタバレを含みます。
こんにちは、こじろーです!
みなさん日曜劇場「御上先生」楽しく見てますかー?第7話では現実的な問題に触れたり、いよいよ闇が動き出すのか?と見どころ満載でした。さて今週もあらすじや感想、考察をまとめましたので是非見て行ってください!

では早速いってみましょう!!!


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日曜劇場 御上先生 概要
日曜劇場「御上先生」は、東大卒の「文部科学省エリート官僚」が出向で私立高3年の担任教師になったことを機に、生徒を導きながら教育制度を現場から壊して権力に立ち向かう物語。
原作はなくオリジナル脚本となっている。
第7話あらすじ
以下、ネタバレとなります
・第7話オープニング
椎葉がいるドラッグストア向かった御上と是枝。どうやら椎葉は万引きしてしまったらしい。「1人で抱え込むのはよくない」と優しく話かける御上に生理について説明する椎葉。今回は警察には連絡しない、代金だけ払ってくれというドラッグストア店員。そこで御上は卒業分までの生理用品を椎葉のために購入する。そして色々話しながら帰る2人だった。
・椎葉の処分と冴島がかばう相手
職員室では椎葉の件について溝端に強く言われる御上。そこへまたしてもヤマトタケルからのFAXが届く。内容は溝端と塚田の密会写真であったため古代理事長にお叱りを受けてしまう溝端。そして椎葉の処分は退学が妥当ではといった感じで圧力かけられた。
保健室では、神崎・是枝・一色が冴島の話をしていた。不倫発覚後も生徒たちのケア、神崎を心配していたりと自分より生徒が大事といった様子。そして神崎は次元と卒業アルバムから人探しを始めようとする。冴島が誰かをかばって不倫しているのなら必ず生徒のためだと思う神崎だった。
・ 御上から富永への頼み事と文科省での出来事
ゲーセンにて富永へ頼みたいことがあると御上。椎葉の件についてみたいだが富永は御上から頼み事をされて感慨深そうだった。
中岡は行きつけのバーで塚田と会っていた。そして元官房長官が孫を隣徳に入れるために裏口をこじ開けろと言われたと言い、2人で古代理事長をなんとかしないとと会話していた。
文科省では、御上・槙野の後輩である津吹が倒れる。どうやら過労が原因らしい。病院で過去を思い出す槙野。倒れた後輩らしき人物が病院へ運ばれるシーンだった。
・退学と椎葉の本音
職員室で椎葉の処分は退学と職員に伝える溝端。担任になんで先に言わないんだと声を大きくして言う御上だったが、正式な職員ではないのと、椎葉は出会い系サイトでサクラのバイトをしていたと伝える。
教室では椎葉の退学処分の情報が入り御上に聞く生徒達。そこで絶対的貧困・相対的貧困の話にする。そこへ椎葉が教室へやってきて家庭環境やバイトの事について赤裸々に話す。御上は万引きしたものは何故生理用品だったのかと問うと是枝が強めに止めに入るが、富永がそれは椎葉が決めることだと説得する。そして涙ながらに生理やそこからくる苦しみについて話す椎葉。それを聞いたクラスメイトは抗議するために動き出そうとしていた。
その後是枝に、椎葉を全力で守ろうとするから割って入ってくれと実は御上に頼まれたと真実を話す富永だった。
・クラスメイトの行動と古代理事長の答え
クラスメイト達は他の生徒達の署名を集め始める。内容は椎葉の処分撤回と入学後金銭的に問題があった場合の救済制度せあった。ほぼ全校生徒分を集め理事長に提出する。そして出した答えは退学は撤回、救済制度も進めていくというものだった。
御上と是枝は古代理事長について生徒のためというより自分のため・自分に酔っているなど間違った方向へ進んでいるのではないかと話していた。元々是枝は地域で荒れていると言われている学校へ入ろうとしたが、母が勝手に断りを入れ隣徳で教師をやりなさいと動いたという事もあって、母に理事長について聞いてみると決意した。
・引き込むか切るか
塚田と古代の電話。御上のクラスが成績が下がっているので文科省へ戻そうとする塚田に対して、御上には残ってほしいと話す古代。だったら御上をこちら側へ引き込もうとする2人。そして引き込んだ後に味方にするか切るかと何やら不穏な動きをしようとしていた。
御上と一色は闇に近づけそうで近づけないと話していた。それならば冴島と真山を使って動き出そうとする御上・・・といったところで第7話が終了した。
伏線回収
第7話では、槙野が回想シーンで訪れていた病室やお墓はどうやら元同僚のだったみたいですね!津吹を同じように過労が原因といった感じでしょうね!
伏線と考察
1 ヤマトタケルの正体
3通目のFAXが来たが・・・
これに関しては考察かというより消去法になってしまうが、なにわ男子の高橋恭平さんが演じる謎の男でしょうね!メタ的発想にはなりますがもうこれ以外なくね?って感じですw
2 冴島がかっばている元生徒
神崎と次元が探そうとしているが・・・
これに関してもなにわ男子の高橋恭平さんが演じる謎の男しか残っていません・・・そこへどうやって辿り着くのかは真山弓弦がきっかけになるはず・・・
3 引き込むか切るか
塚田が飴を並べながら・・・
古代と塚田の電話で、飴を並べながら御上・槙野・中岡・溝端の4人の名前を出していましたが、食べた飴は御上、それ以外は弾き飛ばすといったシーンがありました。これはとりあえず御上以外は切るといった示唆ではないでしょうか。御上は今後の出方次第で・・・といった感じだと思います!
4 御上と槙野
もしかしたら・・・
再三御上と槙野は手を組んでいると考察してきましたが、第7話で考えが変わりましたwこれから手を組むのではないでしょうか。後輩が倒れて働き方などに疑問を抱いた槙野と闇を暴こうとする御上の利害関係が一致する展開になるのでは?
気になる第8話
御上に対して文科省への帰還命令が下される。3年2組の成績が落ちてきたことで、保護者たちが問題視していると言うのだ。生徒たちは反発し、御上を救う方法を考え始める。
そんな中、冴島の事件を調べていた神崎と次元は、ある人物にたどりつく(高橋恭平さんの可能性大)
そして、神崎の記事など学校の機密をリークしていた人物が明るみになり(溝端の可能性大)、御上と是枝は、攻撃を仕掛ける。御上と生徒たちによる、権力をぶち壊すための最終決戦が幕をあける。
感想とまとめ
さてここまで 日曜劇場「御上先生」について色々と書いてきましたが、第7話は現実問題を題材にしていましたね。やはりメッセージ性が強いドラマだなと改めて思いました。
さてさて第8話の予告ですが、絶対に溝端リーク元やん・・・と思ってしまいましたwクライマックスに向けて色々動き出しそうな第8話も目が離せませんね!
それでは、また~

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