この記事では、日曜劇場「御上先生」の第8話あらすじ・感想やヤマトタケルは誰だ?と題して伏線や考察をまとめています。ネタバレを含みます。
こんにちは、こじろーです!
みなさん日曜劇場「御上先生」楽しく見てますかー?第8話は個人的に1番気になったのは「ヤマトタケルは誰だ?」です!その他にも見どころ満載でしたので、今週もあらすじや感想、伏線・考察をまとめましたので是非見て行ってください!

では早速いってみましょう!!!


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日曜劇場 御上先生 概要
日曜劇場「御上先生」は、東大卒の「文部科学省エリート官僚」が出向で私立高3年の担任教師になったことを機に、生徒を導きながら教育制度を現場から壊して権力に立ち向かう物語。
原作はなくオリジナル脚本となっている。
第8話あらすじ
以下、ネタバレとなります
・第8話オープニング
御上が文科省へ戻るという話が教室で展開され、戻らないにしても担任を外されるかもしれないと言う御上。理由は成績が下がっているとの事。そこで成績や勉強法、今後の人生などについて生徒たちは話し合うと言った感じで第8話は始まった。
・溝端と理事長 槙野と塚田
溝端と古代は御上を文科省へ戻す話をしていた。溝端はいいように使われているのと何かあった時、自分だけ被害を受けるのではという不満を抱えていそうだった。
文科省では槙野が御上を戻すことに反対していた。官僚派遣が失敗だと思われるのが良くないのでは?と言う槙野に対して塚田は戻るとしたら御上は昇格、それなりの席を用意すると言う。槙野は悔しさを感じている様子だった。
そして古代と塚田の電話。知りすぎた男たちは切るといった感じだった。
・ 神崎の父と真山からの手紙
真山からの手紙が父に知られてしまった神崎。生半可な気持ちで踏み込むなと言う父に対して生半可な気持ちじゃないと言う。手紙の内容は、真山のこれまでの人生についてだった。
・様子がおかしい神崎と母に尋ねる是枝
成績を向上させるために勉強法などを話し合う生徒達。そんな中少し様子のおかしい神崎。どうやら真山の手紙に思うところがあるみたいだ。
是枝は継続的に隣徳へ寄付している母(超厳しい)に不正のことを訪ねるが、軽く言い合いになりつつ何も教えてもらえなかった。そこへ優しい父とコーヒーを飲みながら情報を探る。すると「高志印刷」という会社の先代がこの辺の寄付者をまとめていたと父から聞き早速向かう。先代は隣徳と強いつながりがあったみたいだが、現在は特になく何か情報はないかと聞くと名簿があったけど以前、隣徳関係者の人に渡しましたと言う。その相手とは・・・
・ヤマトタケルの正体とプランオカミ2
是枝はヤマトタケルは御上だったんですねと言う。なぜなら高志印刷から名簿を持ち帰ったのは御上だったからだ。しかしそれを否定する御上だが、不正について話したいことがあると保健室へ。一色が言うには以前、生徒から自分は不正入学ではないかと相談されたと明かされる。という事は一色がヤマトタケルなのか?と聞くが一色でもないらしい。告発するにも不正入学で金銭が動いた証拠もないが、御上は是枝にプランオカミ2として協力してほしいと頼む。
・謎の男の正体と何やらありそうな富永
真山からの手紙が頭から離れない神崎。そこへ次元が以前調べていた冴島の元教え子の情報があると家に誘う。次元は冴島の教え子の中で、何かしら問題があって処分を受ける生徒はその処分が決まるまで欠席となるが、1人だけ処分もなく欠席が続いていた生徒がいた事を突き止めた。その生徒とは「戸倉 樹」という男だった。そして彼の元へすぐ向かう神崎だった。
一方、放課後教室でみんなと勉強していた富永だが、通知があったスマホを見た後すぐ帰りだした。穏やかではない様子だった。
・プランオカミ2発動
ついにプランオカミ2が発動する。それは以前マスコミにリークした人物をその本人と理事長に伝えるというものだった。そのリークした人物は溝端だった。コンビニからFAXしていたため通知番号から溝端にたどり着いた御上。それを溝端に是枝が、理事長に御上が打ち明ける。隣徳に入った時に是枝の指導をしていたのは溝端だった。そのつながりもあり溝端の苦しみもわかりつつ不正について聞くが、もう後戻りは出来ないと溝端。理事長は知ってか知らないかわからないが困った様子。そこで御上は溝端をおとなしく出来ると伝える。そして隣徳をトップスクールにするために手を組まないかと提案した。
・冴島との再会と富永のSOS
冴島の自宅を訪れる神崎。ドアを開けると同時にまたあなたか・・・というような顔浮かべるも神崎の隣の人物を見て驚く。お久しぶりですと言う戸倉だったからだ。そしてかばっていた生徒は彼だったんですねと言う神崎だった。
次元が慌てて学校へ戻り御上に富永から助けてほしいと電話があったことを伝えに来る。居場所は?と聞くと御上ならわかると富永は言ってたみたいだ。そして急いで富永を探しに行くといったところで第8話は終了した。
伏線回収
第8話では、①マスコミにリークしたのは溝端 ②謎の男は冴島の元教え子という伏線回収がありました!
溝端は怪しさしかなかったので妥当ですよねwこれからどう動くのか・・・
謎の男は戸倉樹という冴島の元教え子というのは、みなさんある程度予想は出来たかと思いますが決定となるとやはり気持ちいいものですねw
伏線と考察
1 ヤマトタケルの正体
御上でもなく一色でもなく・・・
前回は戸倉樹がヤマトタケルと考察しましたが、長くなりそうなので別記事にまとめたいと思います!とりあえず現段階での有力な候補者は①戸倉 ②槙野 ③中岡 このあたりではないかと思っております・・・

2 冴島が戸倉をかばった理由は?
不正入学と関りがあるのか・・・
これに関しては考察材料が少なく、一応戸倉の情報としては一浪して東大に入ったみたいですね。となると成績は優秀だったので不正入学ではないのか・・・それとも冴島がかばった恩を返すために勉強をして東大へ・・・?うーん、難しいですねwただ不正入学についての関りがありそうな感じはしますね。
3 富永のSOS
あんなに元気な富永が・・・
御上ならわかる・・・とSOSを出している富永だが、恐らくゲーセンにいる事は間違いないと思います。ただいきなり何があったのかと考えてみたのですが、東雲の父親の件だったり、ビジコンを手伝う、ゲーセンによくいる、次元の家にも遊びに行くなどもしかしたら家にいたくない事情がありそう・・・
4 不正入学したのは誰か
3年2組の中に・・・
これずっと考えてるんですが、全くわかりません・・・メタ的にわりと有名な方という発想でいくと安斉星来さん演じる小栗、矢吹奈子さん演じる晴山あたりか・・・ただ最終回に近づきここまでフューチャーされてない生徒だったりするのかはあるのだろうか・・・
気になる第9話
「助けて」という富永の元に向かった御上と次元、彼らが目にしたのは、聡明で、明るい彼女とは程遠い、苦しみを抱えた姿だった…。
そして冴島から語られる隣徳学院で起きた出来事、戸倉樹が抱えていた苦悩が明かされ、明らかになり始める隣徳の不正。
そして遂に、3年2組の中に不正入学をした生徒の名前が明かされ、ヤマトタケルが姿を表す。その人物は、本当に味方なのか、それとも敵なのか――。
エピソードはいよいよにファイナル直前、最大のクライマックスを迎える――。
感想とまとめ
さてここまで 日曜劇場「御上先生」について色々と書いてきましたが、第8話はヤマトタケルの存在が不正に関して暴くカギとなってくるのはほぼ確実という展開でした。第9話ではどう絡んでくるのか、富永になにがあったのかと気になることばかりで、非常に楽しみですね!
それでは、また~

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