この記事では、2025年12月からの値上がりするもの総まとめとして、食品や食品以外(通信費など)を一覧で紹介しています。
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こんにちは、こじろーです!
2025年は大規模な「値上げラッシュ」があったりと値上げの1年となりましたが、2025年を締めくくる12月の値上げも気になるところだと思います。
2025年12月は、食品・通信費など生活に関わるものが値上がりするとのこと。特に年末は出費が増えるため、事前に値上げ情報を把握しておくことが家計管理のポイントとなります。
この記事では、12月から値上がりするものを食品と食品以外に分けて一覧で総まとめ。値上げ理由や影響、準備しておきたい対策もあわせて解説します。
では、早速いってみましょう!
食品関連で値上げされるもの
まず食品関連について12月から値上げされると発表されているものを以下にまとめました。
大正製薬
- 「リポビタンシリーズ」
- 「パブロンシリーズ」
- 「ナロンシリーズ」
👉 12月1日出荷分から約10〜34%値上げ。▶詳細はこちら
銀だこ
- 「たこ焼き(ソース)8個入り」
- 「たこ焼き(ソース)6個入り」
- 「ねぎだこ、てりたま、チーズ明太子8個入り」
- 「ねぎだこ、てりたま、チーズ明太子6個入り」
- 「だんらんパック(ソース)24個入り」
- 「だんらんパック(ソース)16個入り」
👉 12月3日より30~90円の価格改定。▶詳細はこちら
12月は11月に続き値上げされる食品関連は少ないです。10月は相当な品目が値上げされたので12月は少ないのでありがたい・・・と思うのですが、実際10月の値上げの余波は買い物をし続ける限りは続くので油断はできません。
通信料金:WiMAXが一律330円の値上げへ
続いては通信料金について。
UQコミュニケーションズは、2025年12月1日からWiMAXの主要プランを一律330円値上げすると発表しました。対象となるのは、現在多くのユーザーが利用している「ギガ放題プラス(S)」「モバイルルータープラン」「ホームルータープラン」「Netflixパック」など幅広いプランです。既存ユーザーも自動的に値上げとなり、追加の手続きは不要です。
値上げの理由としてUQは、物価高騰による設備費・運用コストの上昇を挙げています。近年、通信インフラの維持費が増加しており、その影響が月額料金に反映された形です。
これにより、例えば「ギガ放題プラス(S)」は4,950円 → 5,280円、「Netflixパック」は6,435円 → 6,765円 へと変更。年間で約4,000円の追加負担となるため、ユーザーにとっては無視できない値上げと言えます。
今回の改定をきっかけに、
- 他社Wi-Fiサービスとの比較
- 光回線への乗り換え
- 各社のキャンペーン活用
など、通信コストの見直しを検討するユーザーも増えそうです。
包装用フィルムが値上げ
肌着やインナーで有名な「グンゼ」は2025年12月1日出荷分から、食品や飲料のラベルに使われる“熱収縮フィルム”の価格を一斉に値上げすると発表しました。今回の対象は、人気ブランド「ファンシーラップ」や、環境配慮型フィルム「GEOPLAS」など複数の製品で、1kgあたり20〜50円の値上げ幅となっています。
今回の値上げは、あくまで「包装用フィルム」が対象。
私たちが日常的に購入する「グンゼの肌着やインナー」が直接値上がりするわけではありません。ただし、飲料や食品のラベルコストが上がることで、商品価格に間接的に影響が出る可能性はある点には注意が必要です。
節約&対策のポイント
値上げされるものが多い一方ではありますが、対策としてはやはり節約するのが一番。ということで節約のポイントを以下にまとめました。
- 電気代対策:節電・省エネ家電・断熱グッズ
- 通信費対策:プラン見直し・格安SIMへ移行
- 生活費対策:セール・まとめ買い・ふるさと納税活用
- 光熱費・保険料:早めの比較・乗り換え検討
以上の事を気にすれば値上げ対策にはなりますが、「実際どうやればいいの?」と思いますよねー。
当サイトでは節約ヒントになる記事がありますので参考にしてみてください↓
まとめ
さてここまで、2025年12月からの値上がりするもの総まとめとして、食品や食品以外(通信費など)を紹介してきましたが、2025年12月はいろんなモノがちょこちょこ値上がりしますね。
とはいえ、今のうちからちょっと意識しておくだけでも全然違います。“上がる前に備える”のが一番の節約術です。
年末に向けて出費が増える時期だからこそ、今のうちに家計をスッキリ整えておきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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