この記事では、部屋干しに最適なサーキュレーターの当て方・置き方や臭わず早く乾かすコツについて解説しています。
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こんにちは、ガジェット系・便利グッズ好きのこじろーです!
梅雨や冬場、花粉の季節に欠かせない「部屋干し」。
しかし、「洗濯物がなかなか乾かない」「生乾き臭が気になる」と悩んでいませんか?
そんなときに活躍するのが、サーキュレーターです。
この記事では、部屋干しで洗濯物を素早く・ムラなく・臭わず乾かすための、サーキュレーターの正しい当て方をわかりやすく解説します。
では早速いってみましょう!
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なぜサーキュレーターが部屋干しに効果的なの?
サーキュレーターは「空気を循環させる家電」。
扇風機と違って直進性の強い風をピンポイントに送るのが特徴です。
部屋干しでは、洗濯物に風を当てて水分を蒸発させることが大切。
空気が動かないと、洗濯物の表面に湿気がたまり、雑菌が繁殖しやすくなります。
サーキュレーターで風の流れを作ると、洗濯物の乾燥スピードが約2倍になることもあります。
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- サーキュレーター 部屋干し 位置
- 洗濯物 早く乾かす 方法
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これらを意識しつつ、具体的な使い方を解説していきます。
部屋干しでのサーキュレーターの正しい当て方
1. サーキュレーターは「正面」または「下」から風を当てる

洗濯物の表面に風をしっかり当てることが最重要。
風が通り抜けることで水分が蒸発し、早く乾きます。
- 洗濯物の正面:広範囲に風を送れる
- 洗濯物の下:上昇気流を使って全体に風を当てられる
💡下から風を当てる方法は、空気の流れができやすく乾燥効率がUPします。
2. 首振り機能を活用して「風をムラなく当てる」
サーキュレーターの首振りを使えば、風が全体に行き渡ります。
洗濯物の「片側だけ乾く」といった乾きムラの対策にも有効です。
3. 洗濯物の干し方も見直す
- 衣類同士の間隔は5〜10cm以上あける
- 厚手と薄手は分けて干す
- パーカーやズボンは裏返して干すと内側まで乾きやすい
サーキュレーターの風が届きやすくなるよう、風の通り道を作る意識が大切です。
4. 部屋の対角線を活用して「空気を循環させる」
サーキュレーターは、ただ風を当てるだけでなく、部屋全体の空気を動かす役割も。
以下のように配置すると効果的:
- 洗濯物の前方 or 下にサーキュレーター
- 風の抜け道(ドアや窓)に向かって風を送る
換気扇や除湿機があれば、風の流れに乗って湿気を排出できます。
5. 除湿機・エアコンと併用する
空気中の湿度が高いと、乾きにくくなります。
サーキュレーターで蒸発した水分は、除湿機やエアコンのドライ機能で吸収するのがベスト。
- サーキュレーター:洗濯物から湿気を飛ばす
- 除湿機:空気中の湿気を取り除く
このダブル使いで、部屋干しの最速乾燥が可能になります。
サーキュレータ×エアコンについてはこちら↓
注意点・NG例とよくある質問
注意点・NG例一覧
NG例 | 理由 | 対策方法 |
---|---|---|
洗濯物を密集して干す | 風通しが悪く、乾きにくくなる | 衣類の間隔を5〜10cm以上空けて干す |
サーキュレーターを真横から当てるだけ | 一部しか乾かず乾燥ムラができやすい | 正面または下から風を均一に当てる |
窓やドアを閉め切って使用 | 湿気がこもり、室内に充満 | 換気を行うか除湿機を併用する |
厚手の衣類を表向きで干す | 内側が乾きにくく生乾き臭の原因に | 裏返して干す/2段干しで空間確保 |
サーキュレーターの風が洗濯物を通り抜けない配置 | 風が当たっても蒸発した湿気がこもる | 洗濯物の背後に空間を作る/風の抜け道を意識 |
よくある質問(FAQ)
Q. サーキュレーターは1台で足りる?
→ 洗濯物の量が多い場合や、部屋が広い場合は2台使いが効果的です。
Q. サーキュレーターと扇風機の違いは?
→ サーキュレーターは直線的な風で洗濯物にピンポイントに風を当てやすいのが強みです。
部屋干しにおすすめのサーキュレーター
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- ✅ 上下左右に首を振る首振り機能付き
- ✅ 値段も安くておすすめ
- ✅ 前面カバー・背面カバーが取り外せるので、お手入れが簡単
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山善(YAMAZEN)サーキュレーターYAR-BD182
- ✅ DCモーター制御による静音モードを搭載
- ✅ 上下左右に自動で首振りする立体首振り機能搭載
- ✅ 設定した温度に合わせて自動で運転/停止する温度センサー機能
価格も手頃でコスパ◎
まとめ|置き方次第でサーキュレーターの効果は倍増する!
さてここまで、部屋干しに最適なサーキュレーターの当て方・置き方について解説してきましたが、部屋干しでもしっかり乾かすためには、サーキュレーターの正しい当て方がカギです。洗濯物に直接風を当てることで乾燥スピードが格段にアップし、生乾き臭の予防にもつながります。
「洗濯物が乾きにくい」「部屋干しが臭う」と悩んでいる方は、
ぜひ今回ご紹介した配置やコツを試してみてください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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プロフィール
●こじろー
●「こじろーの自由研究」運営者
●フリーランサー見習い
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