この記事では、日曜劇場「御上(みかみ)先生」の第5話あらすじ・感想や考察をまとめています。ネタバレを含みます。
こんにちは、こじろーです!
みなさん日曜劇場「御上(みかみ)先生」楽しく見てますかー?第5話も伏線あり、是枝先生活躍!と見どころ満載でした。さて今週もあらすじや感想、考察をまとめましたので是非見て行ってください!

では早速いってみましょう!!!


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日曜劇場 御上先生 概要
日曜劇場「御上先生」は、東大卒の「文部科学省エリート官僚」が出向で私立高3年の担任教師になったことを機に、生徒を導きながら教育制度を現場から壊して権力に立ち向かう物語。
原作はなくオリジナル脚本となっている。
第5話あらすじ
以下、ネタバレとなります
・第5話オープニング
何かしらの署名を集めている御上の兄に対して止めてと言う御上。しかし「それやらないと自分じゃなくなっちゃうから」と言いいながら新聞のようなものを作成している兄という回想シーンで第5話がスタート。ちなみに学校なのか、世の中なのかわからないが不満が書かれている記事にも見えた。拘置所前では神崎と謎の男(高橋恭平)の会話があった。いまだに面会はしてもらえない神崎だった。
・ビジネスコンクール
教室ではビジネスコンクールに出る3人が討論をしていた。冬木は金融商品について、宮澤は社会福祉や環境について、そのどちらがいいか色々模索する徳守であったが結論は中々出せないでいると、富永が力を貸すと申し出る。放課後、帰宅すると真山弓弦から手紙が届いていた神崎。その内容とは・・・
・ 中岡と槙野の会話と72の法則
いつものバーで中岡と槙野が会っていた。隣徳祭での出来事を話していたが槙野は「プランオカミ」と書かれていたプリントを入手していた。武器になるかもしれないと中岡。
授業後、是枝に投資などの質問をする富永。定期預金一択と言う是枝に対しビジコンチームは「72の法則」についての説明をする(要約すると倍になるまで果てしない時間がかかるとの事)。そんな中、御上に話があると神崎。真山の手紙の内容について御上がいるなら面会してもいいと。一緒に来てほしいと嫌々ながらも頭を下げる神崎だった。
・ついに真山との面会へ
面会早々、「私の人生に関わらないで」と真山。新聞について話す神崎だったがその存在すら知らない様子だった。どうやら冴島は真山に伝えてなかったらしい。そしてある人と会ったと伝える神崎。その人は被害者である渋谷の母だった。その母の思いを真山にぶつける。途中何度もやめろと言う真山。「渋谷の母が考えている。考え続けている。だから僕たちがやめていいわけがないんです」また「冴島は本当に不倫をしていたのか」と問う神崎。どうしてもそんな人には思えないらしい。
面会終了後、病室らしき場所に訪れた御上。そこにはたくさんの千羽鶴が飾られていた。
・ビジコン3週間前の教室
まだまとまっていないビジコンチームの様子。そこで御上はファシリテートを提案し是枝に託す。そこで是枝は自身のお金に対する考えとして汚いものだと思っていたが「お金は信用。紙をお金にしたのは私たちだ。信じるってことの具現化なんじゃないか」と思うようになったと生徒たちに伝えた。そしてビジコンチームに改めてやりたいことは何と冬木に問う。冬木は、父親が元外資系投資銀行にいた事、リーマンショックやそれで父親の銀行がなくなった事、「金融は本来の使命を忘れてしまった」と嘆く父親の思いを叶えたいという思いでビジコンに参加したいということを伝えた。そこで神崎がヒントを与えクラスメイト達からは「オカミに似てきた」といじられる。
一方その頃、雑誌社に御上の過去についての情報が送られてきていた。
・ビジコン本番と御上の過去
順調に予選を通過しついに最終審査へ望むこととなったビジコンチーム。その会場で槙野と御上が会うが終始バチバチであった。そこへ審査員として参加する中岡が会場へ到着し、御上と仲良さそうに話す様子をつまらない顔で見る槙野だった。
そしてビジコン本番。社会貢献と金融を合わせた商品についてのプレゼンを堂々とするビジコンチーム。是枝の言葉も借りつつ素晴らしいプレゼンであった。元々出来レースの場合が多いビジネスコンクールではあったが中岡の一声もあり(御上のクラスのビジネスプランとプレゼンが素晴らしかったため)見事優勝で幕を閉じた。
ビジネスコンクール終了後、明日あんたの過去の事についての記事が出ると御上につたえる神崎。どうもしないよと御上は言うが「俺があんたなら簡単に終われない」「俺はもう大丈夫だから」と伝えたところで第5話は終了。
伏線回収
第5話は第4話に続いて伏線回収は無し。引っ張りますねーwそしてまたまたいろんな伏線が・・・wそれを次にまとめておきました。
伏線と考察
1 拘置所まで来ていた謎の男
高橋恭平さんが演じる謎の男は一体・・・
これまで一人のシーンしかなかった謎の男だったが拘置所前にいた理由は?真山の知り合いか冴島の知り合いかそのどちらかだと思うが果たして・・・
2 プランオカミ
槙野は拾ったと言うが・・・
プランオカミと書かれた紙を拾ったと中岡に伝える槙野だが、どこで拾ったのか、そして仮に落ちていたとしたらあそこまで綺麗な状態であったという疑問は残る・・・というわけで毎週恒例「御上と槙野は仲間説」のお時間です。あえて御上が槙野に渡していますねwなんでかはわかりませんが・・・いや、それを考えるのが考察だろ・・・w
3 本当は不倫していなかった?
冴島の不倫について
本当は不倫していなかったと考える神崎。だとしたら何故・・・真山弓弦を父親から守るためにあえて不倫を演じていた可能性が出てきましたね!
4 千羽鶴が飾られている部屋
病室にも見えたが・・・
御上が訪れた千羽鶴がたくさん飾られている部屋。以前回想シーンで槙野が訪れていた病室にも見えなくはないが果たして・・・
気になる第6話
週刊誌に記事が出て、生徒たちは御上の兄・宏太のことを知る。
「昔のことだ」と、生徒からの問いに答えない御上だが、御上の過去を知るある人物の後押しもあり、静かに口を開く。
果たして御上は何を語るのか。
感想とまとめ
さてここまで 日曜劇場「御上先生」について色々と書いてきましたが、第5話もメッセージ性とサスペンスを織り交ぜた内容で見ごたえありでした!
前回も書きましたが、御上と槙野は手を組んでいる目線で見てしまってるのであの2人が話すシーンは食い入るように見ていますwそしてここにきて中岡いい奴・仲間説もあるのではと考えております!
第6話も目が離せませんね!それでは、また~

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