【御上先生考察】第6話あらすじ・感想・伏線まとめ(ネタバレあり)

学校ドラマ

この記事では、日曜劇場「御上先生」の第6話あらすじ・感想や考察をまとめています。ネタバレを含みます。

こんにちは、こじろーです!

みなさん日曜劇場「御上先生」楽しく見てますかー?第6話ではついに御上の過去が明かされる伏線回収があったり、予想外の繋がりがあったりと見どころ満載でした。さて今週もあらすじや感想、考察をまとめましたので是非見て行ってください!

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では早速いってみましょう!!!

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目次

日曜劇場 御上先生 概要

日曜劇場「御上先生」は、東大卒の「文部科学省エリート官僚」が出向で私立高3年の担任教師になったことを機に、生徒を導きながら教育制度を現場から壊して権力に立ち向かう物語。

原作はなくオリジナル脚本となっている。

第6話あらすじ

以下、ネタバレとなります

・第6話オープニング

「孝!大変だ!お前のお兄ちゃんが・・・」と友達から言われ放送室へ走る御上の回想シーンで6話が始まった。そこで兄の死を目の当たりにする御上。そして見ちゃダメと兄と親しいと思われる女子生徒の姿があった。

・椎葉と御上の過去についての記事

保健室で椎葉が体調が良くない、家庭環境によって生理用品が買えない可能性があると話す御上、是枝、一色。そこへ御上の過去について書かれている雑誌を持った溝端が来る。それと同時に教室でも御上の記事について生徒達が話していた。そこへやってきた御上は「そんなゴシップ記事相手にするもんじゃないよ」と言うが、東雲が「こんな事書かれて悔しくないのか」と聞くが冷たくあしらう御上だった。

・ 料亭での絡みと生徒に対する御上について

いつもの料亭では塚田、中岡、溝口が会食していた。内容は東官房長官の孫の件についてだが詳細はわからないが理事長の古代を説得してほしいという内容。それはそれぞれにとって大事な事であるみたいだ。溝端は助成金が絡むし塚田は出世、中岡は信用といったところであろう。

御上は椎葉と面談をしたのだが「生理について男の先生と話したくない」ましてや「自分は隠してばっかりのくせに」と言われてしまう。放課後、富永に呼ばれた御上。東雲が泣いていたと説教を始める。御上に対して生徒たちは裸にならないと話せないのに御上は鋼の鎧を着ているみたいだと伝える。

・椎葉の祖父母と拘置所での会話

是枝が椎葉の家を訪れ、祖父母が営む和菓子屋が休業中であることを知る。祖父の認知症の悪化、祖母が倒れて入院している事も知る。

拘置所で真山と面会する神崎。ついに二人で会えるまできたみたいだ。「私は書かれたくない」と言う真山に対して父親への劣等感の話や「遅いけど書かないと」と伝える神崎だった。

・御上の母と一色

御上は母が入居している介護施設を訪れていた。そこへ「お久しぶりです」一色が来る。なんと兄と親しくしている女子生徒は一色だった。御上の母は「誰なの宏太」とどうやら兄と勘違いしている様子で一色は衝撃を受ける。文科省まで出向いて御上に生徒達を助けてと隣徳に誘ったのは一色だったことが明かされた。

・生徒達へ伝える御上

富永の説教や一色との会話によってついに生徒たちに自分の過去について話す決意をした御上。

兄は学校への抗議行動として全校放送したのち感電死した。抗議内容は発達障害を持つ生徒が中等部から高等部への進学が落とされた、これは人権侵害だといった内容。

御上は「兄は僕の全てだった」と語る。兄は自分よりも立場が弱い人や弟である御上を優先したりする人であった。当時兄の担任は親身になってくれていたがそれによって母に知られ「そんな事しないで」と泣きつかれていたりしたが最後の絶望を与えたのは御上だったという。何故兄が歪んでしまったのかをずっと考えていたが、兄ではなくて世界が歪んでいる、それに兄が合わせられなかった。文科省に入ったのも兄のような存在を繰り返してはいけないと。教育改革をしたいが思ったより文科省は硬直していて小さい細胞が動いたところでどうにもならない。そこで一色に誘われ隣徳にやってきて小さい細胞なりに小さい細胞と向き合おうとしていたつもりだったがどうやら出来ていなかった。生徒たちは向き合ってくれていたのに。「これからは絶対に目を背けない。約束する。」と生徒たちに伝えた。

・理事長の考え、椎葉が事件?

溝端は古代理事長に官房長官の孫の件についてと思われることが話すが、全く取り合ってもらえない様子。理事長は理事長なりに思惑があるみたいだ。

職員室で椎葉について話す御上と是枝。そこへ電話が鳴り御上が出るとどうやら椎葉が何かしら起こしてしまったようだが果たして・・・といったところで第6話が終了。

伏線回収

第6話ではついに御上の過去についてが明かされました。あらすじにほとんど書いたので省略しますが、兄の抗議行動や自死は御上にとって想像を絶するものだったでしょう。また神崎が似ているといった発言も納得できるものでした。

さらに千羽鶴だらけの部屋は御上の母が入居している介護施設だった!というのもわかりましたね。以前考察で書いた槙野が訪れていたていた病室とは全く関係ありませんでした・・・

そして一色先生がまさかの前回出てきた女子生徒だったとは・・・こちらも衝撃的でしたね!

伏線と考察

1  官房長官の孫

料亭での会話から

これは完全に文科省・永田町・隣徳の闇ですね!裏口入学なのか・・・御上が暴きたい一つもここにありそうです。

2 神崎は新たな新聞を書こうとしている

真山と冴島との会話

「私は書かれたくない」と言う真山や、冴島に真実を教えてくださいと何度も聞いている神崎は新たな新聞を作ろうと動いていると思わされました。きっとそれが闇を暴く一つになってくるだろう。

3 椎葉の事件

物語に根本には関わらないが・・・

第6話の最後で椎葉が何かやらかしたとわかりましたが、きっと生理用品の万引きでしょう。警察には言わないでくださいと御上が言っていたようにまだ万引きした店にいるといったところでしょう。物語の根本に関わらないし、伏線かと言われたら・・・ただそう思ってしまったので考察してみましたw

4 理事長は理事長で戦っているのか・・・

溝端と理事長の会話から・・・

文科省や永田町とズブズブの関係にはならない、あいつらは隣徳ブランドが欲しいだけとこのような発言をしている古代理事長だが、御上とは別に文科省等と戦おうしているのか。はたまた文科省の闇とは別に古代自身の思惑があってそれはそれで闇の可能性がありそう・・・

気になる第7話

ヤマトタケルから3通目のFAXが届き波紋を広げる中、文科省では、津吹に悲劇が訪れる。目の当たりにした槙野は…。

一方、椎葉が行っていたことが判明し、学校は退学処分を下す。心配する生徒たちに御上は、椎葉の問題が、社会問題とも通じていることを提起する。

問題に向き合った生徒たちは、思いもよらぬ行動に出る。

感想とまとめ

さてここまで 日曜劇場「御上先生」について色々と書いてきましたが、第6話は伏線回収あり、そこ繋がっていたのかー!といった内容で見ごたえありでした!

さてさて第7話の予告ですが、めちゃくちゃ気になる!ってことばかり・・・え・・・文科省で何が起きたん?いやー早く見たい!

第7話も目が離せませんね!それでは、また~

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